HGUC クロスボーンガンダムX1 フルクロス VS ディキトゥス レビュー 2020.09.06 04:20 今回のレビューは、1/144スケール ハイグレードユニバーサルセンチュリー より、“HGUC クロスボーンガンダムX1 フルクロス” と、“HGUC ディキトゥス(光のカリスト専用機)” です。 コミック “機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の七人” より、主人公トビア・アロナクスが駆るクロスボーンガンダムX1の最終形態、“XM-X1 クロスボーンガンダムX1 フルクロス” と、木星帝国の新総統、光のカリストの専用機、“ディキトゥス” が、ともにプレミアムバンダイ限定でHGUCのランナップに加わりました。 X1 フルクロスのほうは、ガンダム ビルドファイターズに登場したTYPE.GBFTとして5年以上前に一般販売されていますが、今回ようやくオリジナル版として発売されました。ただしプレバン限定・・ クロスボーンガンダム系は、2014年の11月にX1が一般発売されたのみで、多数あるバリエーションはすべてプレバン限定となっています。 X2やX3くらいは一般でも売るべきだったと思うがなぁ・・ 一方のディキトゥスもプレバン限定ではありますが、こちらは完全新規金型。 しかも、純木星帝国製MSとしては初めてのHGUCキットとなっています。 いきなりのラスボスキット化には驚きましたが、バンスピ的にもこれはある種の実験なのかもしれませんね。 こいつが売れればもう怖いものはない! なんでも出せるぜ! みたいなことだったらいいなぁ(笑)。 それでは、2つまとめてレビューしていきます。 それぞれのキットは素組みに最低限の墨入れ、付属シールと一部塗装での仕上げです。クロスボーンガンダムX1 フルクロス 幾度となく戦闘で傷付き、その度改修を受けてきたX1の、一応の最終形態。 当初はキンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)が乗っていましたが、彼の引退(?)後にトビアが乗り継ぎ、以降は彼の専用機に。 まさしくその名を表すようなX字状に展開する可動式スラスターと、海賊をイメージした各部の装飾・・とりわけ額と胸部にある髑髏のレリーフが印象的。 全身をすっぽりと覆うマント状の追加装備、フルクロスのおかげでさらにハッタリの利いた外見になりました。 キットはTYPE.GBFT版の成型色を変更し、あちらではオミットされていたシザーアンカーとスクリューウェッブを追加した完全版とでもいうべき内容になっています。 第5世代MSなので本体は小振りではありますが、パーツ総数はなかなかのもので付属品も多く、作り応えは十分。 プロポーションも非常によく、フル装備時のボリュームにはサイズ以上の満足感があります。 ただし、フルクロスを中心に色分けはシール頼みの部分も多く、武装類に関してはほぼ白一色となっており、カラーリング再現には細かい塗り分けが必須となります。 今回はシールにも頼りつつマーカーメインで簡単に塗装していますが、完全再現には至っておりませんのでご了承を。 なお、一部パーツが足りないのでノーマルのX1やX1改、X1改改(スカルハート)にはできません。なら完全版じゃないか・・ 頭部はメチャクチャ小さいですが、左右の疵痕(?)もちゃんと赤で塗りましたよ。 フェイスオープンは差し換えで再現。 ヘルメットがスポッと外せるので交換は容易。開いている口の隙間はメタリックレッドで塗りました。 メインスラスターはフレキシブルに可動。 先端のバーニアはダボで差し込んでいるだけですが、任意の角度にすることができます。付属武装ザンバスター 専用のビームライフル。 分離してビームピストルのバスターガン 大型ビームサーベルのビームザンバーにもなります。 キットではほぼ白一色での成型となるため、一応設定通りに塗り分けています。 ザンバスターの保持には角度の付いた専用持ち手を使用するのですが、右手分しか付属しません。 バスターガンも保持に専用の持ち手を使いますが、なぜかこちらは左右分付属します。 また、それぞれ側面の3㎜軸軸で腰部サイドアーマーにマウント可能。ビームサーベル コアファイターに装備されているビームガン兼用の標準的なサーベル。 コアファイター合体にX1本体の肩から抜けるようになっているのですが、キットではコアファイターの合体分離ギミックがオミットされていることもあり、サーベルも肩にマウントされている状態で一体成型となっていて抜くことは不可能。 その状態で手に持たせるわけですから、サーベルが重複することになります。 保持には汎用持ち手を使用します。ヒートダガー 脛裏に収納されている刀身を赤熱化させて対象を焼き切る短剣タイプの武装。 足の裏から刃だけ飛び出させることも可能。 なお、この際の刃は同じものが内部フレームの中を通って飛び出す・・という話もありますが、いや、無理だろ(笑)。 キットでは収納は再現されず手持ち用途と足の裏に取り付ける刃だけものがそれぞれ2つずつ付属します。ブランドマーカー(ビームシールド) 左右の前腕に装備するビーム発振器。 使用時は基本的に拳の前面に展開。 楔状にビームを収束して攻撃に使用する場合がブランドマーカー、広く平面に展開した場合はビームシールドとして機能します。シザーアンカー 腰部フロントアーマーが変形する捕獲、拘束用の装備。 有線(チェーン)で射出、巻き取りが可能で、キットではそれにリード線を使い、通常のフロントアーマーとは差し換えで再現します。 フロントアーマー、アンカー基部ともに左右一体成型になっていますが、それぞれ切り離すことで左右どちらか一方だけを差し換えることも可能です。スクリューウェッブ 腰部リアアーマーにマウントされる鞭状の武器。 先端がドリルになっていて回転するようです。 これもビームサーベルと同じパターンでリアアーマーにマウント状態で一体成型さており、手持ち用が別途付属。 ワイヤー部分はシザーアンカー用のものより細いリード線で再現されています。 保持には汎用持ち手を使用。 なお、シザーアンカーとスクリューウェッブは内部構造の問題でどちらか一方の選択式(左アンカー、右ウェッブというパターンは可)のようです。ムラマサブラスター そもそもはX3が使用していた武装で、剣を模した形状の側面に計14基のビーム発振器、中央部にブラスターガンを仕込んだ大型の多目的武装。 これも白一色成型なので、側面のビーム発振基や髑髏レリーフの周囲、柄の部分などは塗装しています。 ソードモードでは汎用持ち手、ガンモードではブラスターガンと共用の持ち手を使用。 中央のサーベル刃を取り付けるときは先端のパーツを外します。 すべてのエフェクトパーツを取り付けた際のケレン味は凄まじいものがあります。 これも側面の3㎜軸でサイドアーマーへのマウントが可能。ピーコックスマッシャー ボウガンのような形状をした、扇状に展開することで一度に広範囲を攻撃可能な9連装のビームライフル。 展開状態で固定、しかもグレー1色成型とちょっと残念な仕様。せめてという感じで、頑張って塗装しました。 保持には汎用持ち手を使用します。 これも側面の3㎜軸でサイドアーマーにマウンドできるんですが・・かなり邪魔です。フルクロス 機体名にもなっている特殊装備。 多数のスラスターを備えたフレームにアンチビームコーティング(ABC)マントの切れ端を幾層にも重ねたものに、Iフィールドジェネレーターを2基内蔵した装甲(スカルヘッド)を組み合わせたものになります。 襟と胸部装甲から下がる細い装甲も同じくマントの切れ端でできてるんだろうか? 色分けはほぼシール頼み。クロスの裏側は本来は赤なんですが、今回は放置。 クロスは前後左右4枚で構成され、それぞれボールジョイント接続で可動します。 スカルヘッドは取り外して拳に装着可能。 この状態でIフィールドを張りつつ殴る、いわゆるIフィールドパンチを繰り出すことができますが、本来はそういう使い方はしないもののようです。コアファイター 合体分離ギミックは再現されていませんが、単体のコアファイターは付属。 ただし白の単色2パーツ構成とかなり割り切ったものになっています。もう今回はそのまま。 後部のスラスターはMSのものと共用です。ディキトゥスMS形態 木星帝国の新総統、光のカリストの専用機として開発された次世代型MS。 木星帝国製のMSは独自の機能、デザインを持った機体がほとんどですが、そのなかでも抜きん出て異様な外見をしています。 ていうかこれオーバーマンだろ(笑)。 型式はおろか全長、重量などの詳細なデータは一切不明・・というか設定されていないのかな? 左右で黒(ダークパープル)と白に分かれたカラーリングに頭部も2つ(右のものはダミーのメガ粒子砲)。ほぼ直線のない、見ようによっては柔らかそうなフォルムです。 左右対称の2機が製造されており、今回の光のカリスト専用機は “ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥス(ラテン語で正義挿す左指という意味)” とも呼ばれ、もう1機、“リーベルダス・デクストラ・ディキトゥス(同じく自由なる右指)” と呼ばれる機体は光のカリストの双子の弟、影のカリストの意識をコピーしたバイオ脳(本人は先の戦闘で死亡)が操るそうです。 たぶん成型色をテレコにするだけだと思う(左のハンドパーツは新規で必要か)ので、そちらもそう遠くないうちに発売されそうですね。 今回のキット、黒と白の外装パーツはすべてグロスインジェクション加工がされているので、全身つやっつやです。 HGとしては高めの価格だったので、かなり大型の機体なのかと思っていたのですがそれほどのことはなく、デザイン的なこともあって構造もかなり単純です。 兄弟機以外に流用が利きそうにもないことと、グロス加工で単価が上がったんでしょうかね。 長い爪先に対して踵がほとんどないこともあり、少々バランスが悪く、自立は厳しい場面も。 2つ並んでいるうち、鉄仮面ふうの左側が本物の頭部。 スリットの向こうのモノアイはシール再現で、黒バックと一緒に印刷されたタイプの2種類か、モノアイとバックが分かれていて、極小のモノアイシールを任意の位置に貼るタイプかを選んで貼る仕様。モノアイシールは予備も含めて3つ用意されています。 もう1つの頭部に見える右側の円形部分はメガ粒子砲で、付属のエフェクトパーツを取り付けることで射撃状態を再現可能。 なお、エフェクトパーツは汎用サーベル刃の流用です。 目玉親父にしか見えない・・(笑)武装類ビームクロー 左右の腕、そして両の爪先は大型のビーム刃を出力できるビームクローになっています。 後述のMA形態でのメイン武装とも思われますが、MS形態でももちろん使用可能。 説明書にはとくに記述はありませんが、左腕は2本のクロー両方にエフェクトを取り付けることができます・・が、付属するエフェクトパーツは4つのみ。 4つのエフェクトパーツはすべて共通です。メガ粒子砲は黄色なのに、こっちは緑色なんだな・・サブクロー(2連装ビームガン) サブクローというよりは肩アーマーですね。左肩のみ装備。 一応独立して可動しますが、1軸での上下動のみです。小型フェザーファンネル 背部アーマーにマウントされているサイコミュ兵器。 今回はディティール再現のみで分離はおろか、単体でディスプレイできるものも付属せず。大型ビームアックス フルクロスのムラマサブラスター同様に複数のビーム発振器を連結させた大型のビーム斬撃武装。 すでに固定武装とした多数のビームクローがあるのに必要か? とも思いますが、なかなかに迫力のある武器です。 通常のマニピュレーターが備わってる右手でのみ保持が可能。 グロスホワイトでの1成型なので塗装しましたが・・ちょっと色の選択を間違えたかな。そしてムラが酷い・・MA形態 手を模すという、前代未聞のMA形態。 機能の追加、機体特性の変更というような従来の可変機の概念からは逸脱しています。 要はその不気味な姿で敵対勢力の恐怖心を煽るとか、あるいは木星帝国独自の宗教的な意味外でもあるのかなぁ? でもまぁ、なんというか、出オチ感は否めない・・(笑) ニュッと伸びた頭部が親指に相当し、純に左腕が人差し指、左脚が中指、右脚が薬指、右腕が小指となります。 この形態では、それぞれの指の間に強力なIフィールドバリアの展開が可能で、それによってビーム兵器を無効化できるほか、その力場を利用して掴まえたMSを握り潰すこともできるようです。 変形は一部差し換えで再現されます。具体的には胸部パーツを差し換え、頭部に延長パーツを追加。両脇のジョイントを外して腕部、脚部の位置を調整し、最終的に上下を引っ繰り返して完成です。 背部中央の円形カバーを外すとスタンド用3㎜穴があるのですが、四角形のダボのさらに置くに実際の穴(ポリキャップ)が仕込まれているため、僕が普段よく使っているコトブキヤのフライングバースやfigmaのスタンドでは差し込みが浅くなりがちなうえ、ディキトゥス自身(とくにMA形態)の重量バランスのせいでくるんと一回転して落ちてしまうことも多く、実質アクションベース5が専用スタンドという感じになっています。 たまたまあったからよかったけど・・ ビームクローのエフェクトをすべて付けるとこのように。 なかなかに凶悪な印象です。比較画像 2機で並べて。 フルクロスと並ぶとディキトゥスはかなり大型ですが、フルクロスが15m級の第5世代MSなので、このサイズ感が正しいのならディキトゥスもせいぜい20mほどだと思うので、宇宙世紀のMSのなかではさほど大きいわけではありません。 ただそれ以前に、使われている技術体系というか、デザインのセンスからして全然違います。 ディキトゥスは、まさしく宇宙人が作った機動兵器という雰囲気ですね。 宇宙戦艦ヤマトにおける地球防衛軍艦艇に対するガミラス軍艦艇、超時空要塞マクロスにおける地球統合軍の兵器に対するセントラーディの兵器と同じような異質感があります。 原型機X1とフルクロスで。 本体の変更点は、頭部に羽根飾りが追加されたことと、胸部のクロスボーンの紋章が髑髏のレリーフに変わったこと。そしてこの画像ではわかりませんが、腰部リアアーマーにスクリューウェッブが追加されたことでアーマーの形状が変わっています。 ちなみにシザーアンカーは最初から備わっている武装ですが、キットで再現されたのはプレバンで発売されたX1改から(ABCマントも)。以下、画像 まずフルクロスで。 豊富な武装を取っ替え引っ替えするだけでも楽しいのですが・・いかんせん干渉物が多いのでポージングが難しい。 フルクロスは胸部のものも含めて6枚すべてがボールジョイントである程度自由に動かせますが、肩のほうは基部ごと外れやすい印象。 クロスが支えになるので立て膝は安定します。 宇宙世紀のガンダム史上、もっともハッタリが利いていると思われるフル装備状態。 こういったデザインは漫画原作ならではという気もします。 近接格闘武器がほとんどですから、これらを駆使できるキンケドゥ、そしてトビアの操縦センスって相当すごいんじゃ・・ ムラマサブラスターは大型武装に分類されると思いますが、エフェクトパーツをすべて付けても重さで腕がへたれるということはありません。 一方で腰のボールジョイント接続が緩く、かつ武装類が上半身に集中しているせいもあるのか、すぐに上半身と下半身がお別れしてしまうのがなかなかストレス。 これは最初のX1のときから変わってないなぁ・・ 続いてディキトゥスで。 デザインこそ特異なものの、機体構造は非常にシンプルなディキトゥス。 MS形態の可動も素直で特筆すべき点もないのですが、先にもいったように自立は厳しめ。 まぁ、活躍の場はほぼ宇宙空間なんでしょうし、スタンドを使うのがベターでしょうね。 ビームクローで。 手のほうで斬りつけてみたり、 誰かさんみたく蹴りと同時に斬りつけてみたり。 腰にはアーマー類はないので、脚部の可動を妨げるものはありません。 ビームアックスを振りかぶって。 肩の接続はボールジョイントで、上方への跳ね上げも可能。 うっかり背中のスタンド穴ばかり使ってしまいましたが、MS形態では股下にも3㎜穴があります。 MA形態でも。 ビームクロー全指出力からのメガ粒子砲発射。 ロケットパンチ・・はちょっと歪ですね。 綺麗な握り拳にはなりませんね。 対決イメージで。 目からビーム(違う)をすんでのところでバク転状態になって避けるフルクロス。 スパロボ的には、ここからシザーアンカーでマウントしたムラマサブラスターで斬りつけたりするんですね。 あの挙動ってコミック再現なのかなぁ? 一瞬の隙をついてMA形態に変形し、フルクロスを捕まえるディキトゥス。 フリントやゾンド・ゲーでもあればヤラレ役に持ってこいなんですが、いないので仕方ない。 というか、さすがのフルクロスもこうなるともう観念するしかないのでは? それとも、フルクロス(こっちは装備のほう。ややこしいな)があればなんとか耐えられるんだろうか? 耐えたという前提で、反撃の一突き。 なんかSEEDっぽくなってしまった・・ そういえばディキトゥスもイージスっぽい。 以上、“HGUC クロスボーンガンダムX1 フルクロス” 、“HGUC ディキトゥス” でした。 原作コミックは読んだことはないのですが、ずっと新作が続いているようですし、スパロボでも原作再現こそほぼないもののV、X、Tの3部作で皆勤、ガンプラ以外にもロボット魂やメタルビルドなど、関連商品も多数発売されたりと、アニメ化されていない作品ではたぶん1番人気があるんじゃないかと思うクロスボーンシリーズ。 主人公機となるクロスボーンガンダムの、兄弟機含む多数のバリエーションは端からキット化を狙ったものだったのかもしれませんが、一方で敵方の木星帝国の機体はそれまでの傾向を無視した奇抜なデザインをしたものがほとんどで、キット化なんてとても考えられない、と思っていたんですが・・ そんななかで、まさかラスボスが先陣を切るかたちになろうとは。 やるにしても、とりあえず量産機で様子を見そうなものですけどね。 バタラなら、色と装備を換えるだけでバーンズ機も出せますし、ペズ・バラタへの流用も可能だろうし。 恥ずかしながら、今回キット化となるまで、僕はこのディキトゥスという機体を知りませんでした。 こんなオーバーマンいたっけ? と思ったくらい。 いや、所見でこれMSて思える人います?(笑) なんにしても、こんなゲテモノMSをよく発売してくれた思います。 ただ、純粋にガンプラとして見ると、とくに目新しい要素があるわけでもなく、ボリュームもさほどあるわけでもなく、パーツにグロス加工が施されているとはいえ、少々の割高感は否めません。 あまりにもあっさり完成してしまったので、拍子抜けしたくらい。というかそれ以前に箱の薄さにびっくりしました。 フルクロスがかなり細かいパーツがぎっしりの内容だっただけに、余計にそう思います。 まぁ、パーツが大振りで構造が単純というのは、そういうデザインなんだしどうしようもないんですけど。 フルクロスのほうは相変わらずのプレイバリューですが、さすがに兄弟機含めて7つほど組んでると飽きましたな(笑)。 さすがにもう出ないだろうな。 さて、今後は影のカリスト専用機の発売はもちろんあるとして、それで終わりにせずせめて鋼鉄の七人残りの6機のキット化まではいってほしいですね。 その6機が出れば、さらにその原型機、派生機が出せますし。HGUC版AtoZプロジェクトもやろうと思えばやれ・・いや、さすがにそれはMGだけでいい(笑)。 といったところで、今回は終了。 またのご訪問を。