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「ラー文書」による人類の起源と50万年前に起きたマルデックから地球への移送

2020.09.05 06:53

http://bach-iruka.com/%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E3%81%AE%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86/41282/ 【「ラー文書」による人類の起源と50万年前に起きたマルデックから地球への移送】 より

「古代宇宙飛行士説」では、自分の星の存続のために金が必要になった宇宙人が金を掘らせる労働用ロボットとして人間を作ったとのことで、

この説を唱えたゼカリア・シッチンは2010年に90歳で逝去してますが、

元イスラエルのジャーナリストだったシッチンさん、実は「フリーメイソン33階位グランドマスターだった」とかの噂もあります。

それはともかく、アヌンナキという宇宙人が「金鉱山で働く奴隷として」人間を創ったとういうシッチン説は、その時期が「約50万年前」という時期も符合していて、バジャールなど、同じような話のチャネリング情報が多いのですが、中古でやっと手に入れた、第6密度からの「ラー文書」情報によると、

人類の直接のルーツは「金を掘る奴隷」ではなかったようで、ホッとしました。

Q:この惑星の一番最初の存在たちの出所はどこなのでしょうか。地球に来る前は彼らはどこにいたのですか。

ラー:この惑星の最初の存在たちというのは、水、火、空気、そして地(土)です。

Q:私たちのような姿をした人間の存在で、最初にここに来た人たちはどこから来たのでしょうか。どんな状態から進化したのでしょうか。

ラー:あなたは第三密度の体験について話されています。ここに最初に来た人たちは、あなたがたの太陽系にある赤い星、つまり火星から連れて来られています。火星の環境が第三密度の存在たちが棲むのに適さなくなりました。そこで、この人種と称されるであろう最初の人達は、当時の守護者たちに少しばかり操作されたのです。

Q:この人種とは、どの人種ですか。彼らはどうやって火星から地球にたどり着いたのですか。

ラー:その人種は、あなたがたが赤い星と呼ぶ星にいた存在たちの心/身体/霊複合体と、当時の守護者たちによって慎重に行われた一連の遺伝子調整の結果が合わさって生まれています。

そうした存在たちは地上での体験にそなえて、ある種の出生行為によって到来したか、保存されていました。このタイプの出生行為は繁殖をともなわないかわりに赤い星からの存在たちの心/身体/霊複合体が肉体転生するのに必要であった遺伝物質を準備することから成り立っていました。

Q:あなたがたのお話から推察するに、守護者たちはその人種が、私たちに火星として知られる星における肉体の状態から死んだあとで、その人種をここに移したということですね。

ラー:その通りです。

Q:そうした行為にあたっても、その守護者たちは明らかに「一なるものの法則」の解釈に則ってそれを行っていたわけですね。このプロセスに「一なるものの法則」がどう適用されたのかをご説明いただけませんか。

ラー:守護者たちは、火星からの存在たちとの接触のなかで自分たちの叡智をもたらし、そうすることによって自分たちの人種の社会的記憶複合体を火星の人種と混合させました。守護者たちはそれを「一なるものの法則」として示したのです。

しかし別の守護者たちの視点からは、それは「一なるものの法則」の適用に、ますますゆがみをつぎ込む行為でした。よって、そのときの当初の行為によって、火星からの存在たちの自由意志が奪われたと見なされました。

そうした理由から、この惑星の隔離状態はそのときから設定されたのです。

Q:火星の存在たちは、火星を去る以前から「一なるものの法則」に従っていたのでしょうか。

ラー:火星からの存在たちは、「一なるものの法則」の主要なゆがみのひとつをなすところの「愛の法則」を学ぼうとしていましたが、彼らには好戦的な傾向がありました。そうした傾向が原因で困難な状況が引き起されました。というのも、火星の環境が周期の終焉を待たずして、第三密度の存在たちの生息に適さなくなってしまったのです。それで、火星の存在たちは収穫させることはなく、あなたがたの幻影において、引きつづき「愛の法則」を学ぶことになったのです。

Q:火星から地球への移動はどれくらいの過去に起きたのでしょうか。

ラー:あなたがたの時間において、その移動は約7万5千年前に起きました。

Q:7万5千年前ですか。

ラー:はい、おおよそですが正しい年数です。

Q:その移動が起きるまえまでの地球には、今の私たちのような、手足が二本ずつある形態の存在はいたのですか。

ラー:おおよそですが、あなたがたの時間でいう過去400万年の間のそれぞれ異なる時期に、あなたがたの地球には訪問者が訪れています。しかし、そうした訪問者たちは地球の惑星周期に影響を及ぼしていません。先に述べた時期(7万5千年前)まで、地球は第三密度の環境になかったのです。

Q:それでは、約7万5千年前という時期以前には、第二密度の存在たちがここにいたことになりますが、どのようなタイプの存在だったのでしょうか。

ラー:第二密度というのは、より高度な植物と動物の密度であると言えます。それらは無限に向おうとする上向きの本能的要求がない状態で存在しています。そうした第二密度の存在たちは、意識のあるひとつのオクターブに属する存在たちです。あなたがたの波動領域の意識を有する存在たちのなかにも、さまざまな意識の傾向を見出すことができますが、まさにそれと同じです。

Q:そうした第二密度の存在たちの中に、私たちのような二対の手足と頭を持ち、二本足で直立歩行する存在はいたのでしょうか。

ラー:第二密度の存在で、波動レベルの下位区分において二つの高位レベルに属する存在たちが、あなたの言う二足歩行の形態をとっていました。しかし、あなたがたのような直立歩行への移行は、それらの存在で完全に達成されたわけではありません。彼らは上体を前方に倒す傾向があり、四足歩行をかろうじて脱した姿勢をしていました。

Q:それらの存在はどこから来たのですか。地球の科学者が言うとおり、彼らは進化の賜物なのでしょうか。あなたがたがおっしゃった最初に地球にあった物質から進化してきたのでしょうか。

ラー:その通りです。

Q:それではそれらの存在たちは、第二密度から第三密度へと進化するのでしょうか。

ラー:そうです。しかし、一人の存在が自己という意識のレッスンを學びとるのにどれだけ多くの周期を必要とするかについては確実なことは言えません。それは第三密度に移行するための必須項目です。

このところ、火星には水も大気もあり、生物がいたという証拠が続々と出ていて、

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この地表に見える溝は、液体の水が流れている証拠とのことで、地球が住めなくなったら「火星に移住」計画もアルそうですが、ひょっとしたら里帰り?

いずれにせよラー情報によると、火星からの移動があったのが7万5千年前で、それ以前の地球は第二密度で人間らしきモノはいなかったわけですから、「金掘る奴隷」が人類のルーツではないわけです。

じゃあ、問題の「50万年前」には何もなかったかと言うと、「ラー文書」でも、やっぱり大事件が起きてたとのことです。

Q:私たちの太陽系には、あなたがたが地球で見つけたような人のいる惑星がほかにもありますか。

ラー:現在の空間/時間の情報をお望みですか、それとも連続体としての空間/時間の情報をお望みですか。

Q:両方お願いします。

ラー:あなたがたのいう過去のある時間/空間において、三次元の存在である人々が、あなたがたの太陽系にあった惑星に住んでいたことがあります。この惑星はさまざまな名前で呼ばれてきています。あなたがた人類が頻繁に用いている呼び名は「マルデック」です。

ところがマルデックの人々は自分たちの住む惑星を破壊してしまい、そのため自分たちの居場所を見つけることを余儀なくされました。彼らの心/身体/霊が「一なるものの法則」にかかわるゆがみを減じるために必要なレッスンと、彼らの生存に適した環境を提供できた場所は、彼らの時間/空間的現在において、あなたがたの太陽系ではここ地球の第三密度をおいて他はありませんでした。

Q:彼らはどうやって地球に来たのですか。

ラー:彼らは収穫のプロセスをとおり、輪廻転生のプロセスを経て、あなたがたの第三密度のより高度な天体からこの密度にやってきたのです。

Q:それはどのくらい昔に起きたことですか。

ラー:この媒体との交信が困難になっています。彼女のトランスをもっと深める必要があります。

それはあなたがたの歳月でいう約50万年前に起きた出来事です。

Q:地球の人類は、それでは全員がもともとマルデックから来たことになりますか。

ラー:これは新しい系列の質問ですから、それ自体独立した場所が必要です。崩壊前のマルデックは、あなたがたにはその名前で知られていますが、それ以外の複数の名前でも知られていることはすでにお話ししました。その天体から、収穫されたかたちであなたがたの惑星へと輪廻転生してやって来た人たちは、その多くが地球上よりむしろ地表の内側へ転生しています。

地球に住む人々には、多くのさまざまなグループが含まれているのです。なかには、ほかの二次元や三次元の天体から収穫されて転生して来た人々などがいます。

あなたがたは起源においても背景においても異なっており、ひとつの人類という人種ではないのです。あなたがたが分かち合っている体験は、この時間/空間連続帯において比類なきものであるといえます。

「マルデック」は、シッチン説の「ニビル」とは別のようですが、

ここで重要なのは「過去のある時間/空間において」という言い方をしてる点で、

訳注によると、

空間/時間=いわゆる物質世界

時間/空間=精神世界・形而上学的世界

とのことですから、

どうやら「マルデック」で起きたことは物質世界のことではないようです。

そして50万年前に地球に来たマルデックの方々は、その多くが「地表の内側へ転生」へ転生したとのことで、

人類はマルデックの人たちを直接目にすることはないけど、

精神世界では影響を受けていると思われます。

で、「ラー文書」によると、「マルデック」は1万年ほど前に滅んだアトランティスと似てるそうです。

・・・・・・・・

ラー:マルデックの人々の文明は、あなたがたにアトランティスという名で知られる社会複合体とどこか似通っていました。双方ともテクノロジーについての膨大な情報を獲得し、大方の部分において自分たちの星の環境保全に気遣うことなくそれらの情報を利用していました。

彼らは、あなたがたがいわゆる否定的な極性ないし自己への奉仕と呼ぶものに関連づけられる思想、概念、行為の複合体に追随していたと言えます。

しかしほとんどの場合、このことは、その星の心/身体/霊複合体の認識から見てポジティブで他者への奉仕につながる誠意ある信念/思考の構造の中に隠されていたのです。

マルデックの生態系の崩壊は、あなたがたの戦争と呼ぶ行為による蹂躙の結果です。・・この崩壊によって、マルデックの存在たちは非常に大きな精神的打撃を受けました。そして、社会複合体レベルの恐怖のもつれあるいは絡まりと呼ばれるような困難な状態に陥ってしまったのです。

あなたがたの年数でいう約60万年前、惑星連合の当時のあるメンバーがある社会記憶の展開にこぎつけ、人々の恐怖をもつれを解くことができました。それでマルデックの存在たちは、あなたがたが低次アストラル界と呼ぶレベルにある地点までいざなわれ、養生することになりました。そしてついにそれぞれの心/身体/霊複合体がくだんのトラウマを癒し、前世の人生/幻影複合体で体験したゆがみを内省できるまでになったのです。

そうした學び/教えの体験のあと、マルデックの存在たちは、あなたがたがカルマの軽減と呼ぶであろう課題に取り組むという決断を集団レベルでくだしました。

そうした目的で、彼らは人間の形態としてはあなたがたには受け入れ難い姿をもって、あなたがたの惑星に転生して来たのです。

破壊というゆがみが、他者への奉仕というゆがみの少ないビジョンを抱くというゆがみに、いつしかとって代われるまで、彼らはずっとそうした姿で暮らしているのです。

マルデックの惨事を体験した存在たちの大多数が意識的にそうした決断を下したことによって、あなたがたの年代いうおよそ50万年前にこの星への移行が始まりました。そしてその際に、当時使用できる状態にあった身体複合体のタイプが使われたのです。

Q:その使用可能であった身体複合体は、私たちの言う猿人タイプの身体に属しているものですか。

ラー:その通りです。

・・・・・・・・

50万年前は猿人と原生人類の分岐点という説もありますが、

凄まじい破壊と恐怖の渦に陥ったマルデックの存在たちは、

「人間の形態としてはあなたがたには受け入れ難い姿をもって」

地球に転生してきたとのことで、猿人タイプの「入れ物」に入ったけど、意識は第三密度にあり、いわゆる「ビッグフット」とは彼らのことのようですが、

「生態系を崩壊」したカルマを浄化出来たマルデックの人たちは、地球外の星に転生して第三密度を続け、

地球が第三密度の星になった際に、戻って来た方も一部いるようです。