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東経135度文明とは

2020.09.05 12:37

http://www.kande.info/135do2.htm  【東経135度文明とは:】より

東経135度子午線上の聖地と神社

西洋の文化・文明の歴史は、時代が進むにつれて、繁栄地は西側にだんだんと移動してきているのがわかります。 東洋の方は逆に、文化・文明の発展・繁栄地は、時代が進むにつれて、東側にだんだんと移動してきているのがわかります。

人類最古の文明はシュメール(現在のイラク)から始まったと言われています。 シュメールから西側へ移動は、エジプト、ローマ、さらに西側へ移動してヨーロッパにバトンタッチされて、イギリス、アメリカとなってきました。 アジアの歴史もやはり、同じように、日本の前は「中国が栄え」、その前は「インド」、そして「インダスがあり」、そしてシュメールに戻ります。

その、西へ移動、東へ移動の速度が「同スピード」です。 西洋の移動スピードも、東洋の移動スピードも同じで、このスピードが地球の歳差運動(さいさうんどう)、英語で「LARMOR PRECESSION」の回転周期と同期していることが分かりました。

地球自体に「陰陽」の法則が働いていて、いままでのゼロ度の文明はいわゆる、男性性が一番、強くなるように働いていて、これから始まる135度文明は、これとはまったく反対、対照的なポイントにあたり、

女性的な力

家庭的なエネルギー

安らぎの文明(戦いの文化の逆)

大地の移動現象と人間社会との文明とは時間的にズレがあります。 大地の動きが、先ず働き、変化をして、この影響を受けて、人間社会への影響として現れてくるまで、かなりの時間がかかるわけです。

実質的には大地は135度に移動してきていますが、それを受けているのが、私達です: それは、先ず「身体」から受けて、さらに「行動」、「文化」と伝播して「社会」へと現れて行きます。 この、変化のスピードがそれそれ、数十年という時間をかけて行われていきます。

この135度文明の価値観を求めている人は潜在的に世界中にとても増えてきているのではないでしょうか。

【ガイアの法則】を書いた千賀一生(ちがかずき)さんの本によれば:

地球の文明には生(繁栄)と死(衰退)の時期の法則があります。 

西洋文明の歴史は1611年を1単位として、その節目ごとに経度22.5度ずつ西にスピンし、そこに最優位な文明極点が移動して、新たな文明がその位置で開化する宇宙の法則・ガイアの法則があります。

同様に東洋文明の歴史は、1611年ごとに22.5度東へとスピンします。

千賀一生著 ガイアの法則

西洋文明、東洋文明、どちらの文明も1611年の半分の約800年は繁栄をする「昼の時期」であり、逆に文明が誕生してから約800年経つと衰退へと向かう「夜の時期」に入るという法則があります。

この年数の根拠は地球の歳差運動にあるとガイアの法則の千賀一生さんは述べています。

ガイアの法則 I、ガイアの法則 II

ガイアの法則 千賀一生著 ゼロ度文明から135度文明へ  

西回りと東回り:

このようにして西回りと東回りで昼と夜が入れ替わるようにその優位性が入れ替わり、西回りスピンが優位になるときには物質的な繁栄が起こります。

東回りスピンが優位になるときには精神文明が繁栄するな仕組みが地球の文明の法則にあります。

135度文明に切り替わったタイミングは1995年1月17日、日本標準時5時47分。 あの阪神・淡路大震災が起こった時です。 この震源地は正に135度、淡路島でした。

アングロサクソン文明だった

現在の世の中のシステムが作られたのは、西暦1200年頃にイギリス(ロンドン)から始まった「アングロサクソン文明」と呼ばれる西洋優位の時代です。 そのため、世界共通言語は、英語であり、時間もイギリスのグリニッジ天文台が基準となっています。

グリニッチ標準時のグリニッチ天文台

イギリスにあるグリニッチ天文台

資本主義の終焉

現代の日本もどっぷりと浸かっている資本主義経済は、イギリスの産業革命から始まったものとなっています。 文明が発祥しても1600年の寿命をフルにエネルギッシュな状態で継続することはできず、最初の800年までがピークで、残りの800年は衰退していきます。

資本主義の元になっている、グローバル金融システム、大量生産、大量消費のグローバル経済システムも、もう終焉に向かっていることになります。

135度文明へ・アングロサクソンミッション

プロジェクト・キャメロットのビルライアン氏のプレゼンテーション。 イギリスロンドン(つまりゼロ度文明)の主であるメーソンのシニア会議のコンテンツ、暴露情報です。 ちょっと長いのですが、アングロサクソンの優位性、フリーメーソンの企み、ミッションなどがよくわかる内容です。

地球國の大統領の任期は800年

800年と決まっており、イギリス出身の“アンングロサクソン大統領”は、2014年の現代では、すでに退任して引退となっているのです。 1600年前の前々回の大統領は、中国出身の“唐さん大統領う”だったので、次は、そこから世界地図で22.5度東に行った「東経135度」の日本の子午線「明石・淡路島~丹波篠山地方」出身の方が“地球”の新しい大統領となることになっているのです。

任期は約800年、まだ就任直後の19年目なので大きな変化はありませんが、これからゆっくりとおおよそ、100年ほどかけて地球の新しい文明の中心地として日本が世界をリードしていくことになるのです。

135度文明・日本の出番です

出口王仁三郎の「おおもと神喩」によれば、最期の一厘で グレンとひっくり返るとのこと。 「大震災からの復興、原発事故や放射能問題などで窮地に立たされている日本が世界のリーダー?国民の多くが洗脳されている現代の日本人にはありえなく、この先の資本主義経済の崩壊と立て続けに起こる大災害が追い打ちをかけます。 どうやら、世界の他の国よりも一層大変なカタストロフィーを受ける役割が日本という国なのでしょう。  

このように様々な問題を抱えたどん底にいる日本人だからこそ、人々はなんとかしようと試行錯誤考え、解決しようと今までにない能力を発揮すると思います。  隠されて、封印されてきた倭魂(やまとだましい)へのDNA・スイッチがオンとなるわけです。、人は窮地に立たされれば立たされるほど底知れない未知のエネルギーを発揮します。

一連の一見、とても大変と思われる事態、状況はこのような仕組みが隠されていることを理解しましょう。 今、大勢の人々が苦しんでいます。 これも必要で必然で起こっている宇宙の仕組みなのです。

和の舞と東経135度文明

1995年、大地が激しく揺れました。 阪神・淡路大震災は東経135度、淡路島の近くでおこった巨大地震でした。 大地が変化して、それが人間の身体に影響を与えるまで、時間がかかります。 いままでのゼロ度文明は「思考」と「身体」は別物と考えられてきました。 東経135度文明は「体」と「こころ」は一体のものであるという文化・文明です。 いうなれば、体で物を学ぶということになります。

和の舞は踊りを中心としたものであるのですが、最も古代にあった踊りの原型を現代に復活する必要があるという観点から作り上げられたものです。 むかしの人々が、小さな集落で暮らしていて、それで調和が取れる人間関係を形成される上で、最も重要なものの一つが「和の舞」のような踊りであったと思われます。

和の舞 東経135度 雄岡山

神出の雄岡山の頂上で和の舞を踊る (平成25年 9月26日)

古代の縄文時代にヒントがある

135度文明の向かう先には、その昔われわれ日本人の先祖が平和で一万年も暮らしていた時代にヒントがあるはずです。 それは、弥生時代よりももっとさかのぼり、「縄文時代」となります。 

縄文時代の特徴は:

女性性の開花

一元性(すべてがひとつ)

調和(ハーモニー)

物質的であるより、精神的 (目に見えないものを大切する価値観)

ひと、神性への気づき

人間として生きる目的の明確化(霊格を高めること)

アングロサクソン文明の真逆を行くのが、この135度文明です。 物質的な行き方をしていたのが、いままでのアングロサクソン文明でしたが、より精神的なものへの価値観の転換が起こるのです。