私も昔は太ってた 2020.09.05 22:07 「ひとみちゃんって太ったことないから太ってる人の気持ちなんてわからないでしょ!」って言われたことがあるんですけど、違います。 これは小学生の低学年の時。(たぶん二年生)丸々と太っていました。アンパンマンみたい、ブス!と言われたことも。祖父が教師だったので、「おじいちゃんに言うけんね!」と言ったら虐められなくなったけど…。中学生の時は50kgありました。太っていたし、あまりにブスだったので、写真は抹消しました。写真がなくてすみません。 メガネが私です。(のび太さんみたい)高校生だった時。ガリ勉メガネでした。この頃はちょっと痩せていたと思います。太らないようにダイエットしてましたね。コーヒーや牛乳ばかり飲んで食事を少なくしたり、とにかく歩いたり農業のお手伝いをしたり、寝る前に腹筋や背筋を鍛えたりしていました。顔は毎日こぶしでリフトアップのマッサージをやっていました。これはかなり効き目あったと思います。発汗作用のあるダイエットジェルでボディマッサージもしていました。とにかく太りたくなかった。デブと言われたくなかった。親には「図体ばかりでかくなって、何の役にも立たない!」と言われ、小さくなりたい、太ったら余計にいろいろ言われると思いました。 母がかなり太っているので、その遺伝子を受け継いだ私は太りやすいはずだ!と思い、痩せることとキレイになること、もちろん勉強も必死でした。その頃の情報源は雑誌。PopteenやSEVENTEENは穴が空くほど読んでました。ダイエット、スキンケアの記事は特に念入りに読んでましたね。スキンケアは中学生の時、祖母に教えてもらいました。(化粧水や乳液について)洗顔の仕方は中学校に花王の社員の方が来て教えてくださいました。(生理ナプキンやタンポンと共に)ダイエットについては誰も教えてくれなかったので、とにかく雑誌を読んで、痩せる体操をしました。食事制限は親と暮らしているとなかなかできないので、お味噌汁とご飯だけは少なくしていました。太っている親と同じ量を食べ、同じようにゴロゴロしていると太るのは見え見えです。お味噌汁とご飯を少なくしていたら、中学生の頃は「ちゃんと食べなさい!」と怒られていましたが、高校生になってクラスで3番になり、「食べすぎると頭働かないから。」と言うと「そう。」と怒られなくなりました。親というものは成績さえ良ければ、何も言ってこないのかもしれません。おかずが多い時は「明日のお弁当の分に取っておく。」と言えば、納得していました。親がいてダイエットができないと言う子は試して見てください。脂肪細胞は3歳までに決まると言われています。しかし、細胞ですので細胞分裂し増殖もします。(定かではありませんが、減るということはないらしいです。)もちろん脂肪細胞自体、大きくなったり小さくなったりします。だから脂肪細胞をこれ以上増やさない!脂肪細胞を小さくする!そのために運動と食事制限をする。小さいお子さんに習い事をさせたいお母様方、バレエはおすすめです。インナーマッスルが鍛えられ、太りにくい体になるだけでなく、骨を折るなどの大きなケガになりにくいです。しかも、キレイな姿勢も保てます。美しい身動きも。指先や足先までしっかり習うことができますよ。私はこれだけはしていてよかったなと言える、子供の頃の習い事です。小さい頃でも身体は覚えています。首の傾け方、色っぽい目線など、女性として美しいとされる仕草を身につけられ、大人になっても自然とできます。女の子なら習っていて損は無い習い事の一つだと思います。私は自分自身で努力して、なんとかこの体型と顔です。女の子のいるお母様方、ぜひ体型や顔のこと、美しい立ち振る舞い、言葉遣いを親身になって教えてあげてください。どうしたらキレイになるのか、キレイになる楽しさを教えてあげてください。そしてお母様方も娘さんと一緒に、さらに美しくなりましょう!美は幸せを呼ぶ今回はこの言葉で締めさせていただきます。読んでくださりありがとうございます。