凌霄花
凌霄花 Chinese trumpet vine
https://www.hana300.com/nouzen.html 【凌霄花(のうぜんかずら)】
Campsis(カンプシス)は、ギリシャ語の 「Kampsis(湾曲、曲がっている)」が語源。おしべの形が曲がっているところから。
・中国原産。
古くから薬として使われていた。日本には平安時代の9世紀頃に渡来。
・オレンジ色の派手な花。 ・つるでどんどん伸びていく。いろいろからみつく。
・とても寿命の長い木で、豊臣秀吉が朝鮮半島
から持ち帰ったといわれるものが金沢市にまだ健在らしい。 (樹齢400年以上・・・)
・古名の「のせう」が変化して「のうぜん」になったとも、「凌霄」の音読みの
”りょうしょう”が変じて「のしょう」になったとも いわれる。
「凌霄花」は漢名からで、「凌」は”しのぐ”、「霄」は”そら”の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところから、この名がついた。
・茎、花が甘いらしく、よく蟻(あり)がうろうろしている。
・江戸時代の貝原益軒さんが「花上の露、目に入れば目暗くなる」と記述しいかにも有毒の花、というイメージがついているが、実際には毒はない。
・「凌霄花に秋の通ふか 風見ゆる」 恒丸
https://rennai-meigen.com/nouzenkazura-hanakotoba/ 【ノウゼンカズラの花言葉と由来】 より
ノウゼンカズラの花言葉は「名声」「名誉」。
ラッパ型の花を咲かせるノウゼンカズラ。「名声」「名誉」の花言葉は、勝者などを祝福する際のファンファーレでトランペットを吹くことにちなむといわれます。ノウゼンカズラの英語の花言葉は「fame(名声)」です。
ノウゼンカズラ全般の花言葉
「名声」「名誉」
西洋・英語の花言葉「fame(名声)」
花言葉に関連する名言
「名声」(ノウゼンカズラ全般)
名声などというものに、いったい何の価値があるだろうか。本当に内容も価値もある人間たちが、みな有名になって後世に知られているとでも、あなたは思っているのだろうか。
ヘルマン・ヘッセ(ドイツの小説家、詩人、ノーベル文学賞受賞 / 1877~1962)
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ノウゼンカズラの誕生花
ノウゼンカズラは以下の月日の誕生花です。
花名の由来
属名の学名「Campsis(カンプシス)」は、ギリシア語の「Kampsis(湾曲)」を語源とし、おしべの形が曲がっていることにちなみます。
和名の凌霄花(ノウゼンカズラ)の由来は諸説あります。漢名「凌霄花」の音読み「りょうしょう」が転じて「のうぜん」になったともいわれます。
英語では花の形がラッパに似ていることから「Chinese trumpet vine(チャイニーズ・トランペット・ヴァイン)」や「Chinese trumpet creeper(チャイニーズ・トランペット・クリーパー)」と呼ばれます。
北米原産のアメリカノウゼンカズラは「Trumpet vine」「Trumpet creeper」と呼ばれます。