むーちゃんの不調、その後。
こんにちは!
necco舎の はなこ です。
季節はいつの間にか秋。
あっという間に時間が過ぎますね><
さて、
今さらのようですが、
むーちゃん、おかげ様ですっかり快復しました。
いまのところ血液検査の結果は全く問題なし。
普段の様子も概ねいつもと同じ。
でも、今後もやっぱり油断はできないなぁと思っています。
不調のはじまりからの経過をざっと記すと…
久しぶりの健診で
肝機能数値がちょっとショックな数字だったのが8月半ば。
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ごはんや運動に気を付けながら2週間投薬して
再度の血液検査ではすべての数値が基準値内。
この2週間の間の様子はほとんどいつものむーちゃんで
通常通りの食いしん坊ぶりでご飯を残すことなどありませんでした。
ところが、
その後、なんだか覇気がなくなり
ごはんもモタモタ食べるように><
いつもなら出したそばからなくなって
もうないの??という顔で台所に顔を出すほどのむーちゃんが
野菜を残す…。
(といってもたくさん残すわけじゃないんだけど><)
ごはんに薬を載せて投薬していたから
「薬の味がして嫌なのかなぁ」とも思って
それからは食前にお芋などに包んで投薬して
ごはん自体には何も入れずにサーブするようにしましたが
それでもやっぱり野菜が残ってる><
食べないわけじゃないし、
お肉はしっかり全部なくなってるの。
普段のむーちゃんを知らない人から見れば
特別オカシナことじゃないんじゃない?という状態だけど
毎日見ている家族からすれば
明らかにヘンなんですよね。
ごはんのことだけじゃなくて
顔とか目に力がないし、
あらゆることに対してビミョーに意欲がない感じ。
もともとポーカーフェイスで
なににつけても
「ホントはやりたくないけど、付き合ってやるか」というそぶりだし
うっかりテンション上がっちゃうと
「実はそんなに嬉しいわけでもないけどね」
という態度で面目保つようなタイプなので
ホントに元気がないのかどうか
実はとってもわかりにくいのですが^^;
ところがその後、
今度は人が変わったようにテンションが高くなり
ごはんはモリモリ食べるし
お散歩も
「あっち行きたい」「もっと歩く」「まだ帰らない」と意欲的。
普段飲ませるのに苦労するお水も自らガブガブ飲んで
いつもは月に1回くらいしか使わない自分のトイレで
(外に行くまで我慢するタイプなので)
ジャージャーおしっこも出すという、
ちょっと前と比べると両極端な状態になってしまって
これまた心配してしまいました。
でも今は、
そのどちらの状態でもなく
まったく普段通りの様子で日々を過ごしているのです。
むーちゃんの場合、
この間、ストレスになるような生活の変化がいくつかあったことと
夏の間、暑さで思うようにお散歩できなかったことで
(人間がかなりバテテいたこともあって><)
腸の動きが悪くなっていたこと、
また、
うまく保水できなくて身体の中が乾いていたことは
当然関係していると思います。
さらに
悲しいけれども考えなければいけないこととして
少ししずつ老化してきた身体が
季節の変わり目の気温や湿度の変化についていけなかったということも
要因の一つだったと思います。
数値が基準を外れたのは最初の1回だけで
あとは数字的には全く心配ないものだったけど
普通と違う、あれやこれやの状態は
病気が臓器そのものに及んでいるわけではないにせよ
その機能に影響が出始めている、
いわゆる”未病”という状態のはずです。
そこでなんとか食い止められれば
その後の病気(病が臓器に及ぶということ)に発展させずに済むけれど
そのまま放っておけば徐々に内臓を蝕む結果になってしまうかもしれない、
というところ。
今回、果たして食い止められたのか、そうでないのかは
その後のむーちゃんの様子を見守っていく以外ありません。
血液検査の結果ですべてがわかるわけじゃないから
基準値内=「あー、よかった!これで万歳」
でもなければ
数値が悪い=病気
みたいに考えるのもキケンだなーと思います。
私がすることは以前と同様、
身体の中の流れを滞らせるような食材は極力避けることと
代謝を上げて、栄養がちゃんと隅々にいきわたり、
要らないものは速やかに出ていくような身体づくりを心がけること。
うんちやオシッコの状態や
日々の表情とか態度をちゃんと(けれどもさりげなく)見て
そして心配し過ぎない(自戒を込めて><)。
なかなか難しいことではあるけれど
いつものままの毎日を、変化を見逃さない心意気で過ごすことが
何より大事だと思います。
早め早めの対応がいいのは
きっとナニゴトも同じはずですものねー^^