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「風とロックテレビ芋煮会」貴重映像の大放出スペシャル!豪華アーティスト多数出演!音楽イベントがコロナ禍で中止…だったら地元テレビ局がやります!

2020.09.07 01:22

音楽ファンのみならず毎年全国から多くの来場者を集める「風とロック芋煮会」。今年は東京オリンピック聖火リレーのスタート地点となるはずだったJヴィレッジ(福島県楢葉町・広野町)で9月12日(土)と13日(日)に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止が決定しました。 「だったらテレビとネットで風とロック芋煮会のパワーを届けよう!」 福島中央テレビ(本社:福島県郡山市)は、風とロック芋煮会実行委員会と共に、これまで放送してきた福島での「風とロック」の11年間の歴史を番組化し、それをインターネットで全国に届けることになりました。豪華アーティストたちが数多く参加し、全国のファンからも注目されている「風とロック」の魅力を地上波とネット同時生放送でお届けします。

【番組タイトル】「風とロックテレビ芋煮会 SEE YOU IN 2021」 

【放送日】2020年9月13日(日)生放送 

▼地上波テレビ放送:12時45分~16時25分 3時間40分

           福島中央テレビ(日本テレビ系列/福島地区) 

▼インターネット配信:12時45分~18時45分 6時間 

            LINE LIVE-VIEWING(有料配信)

【番組概要】 

2009年の初開催から11年間の「風とロック」の全てのステージを撮影し、毎年放送してきた特別番組の中からもう二度と見られないかもしれない名シーンを厳選。膨大かつ貴重なアーカイブからの最初で最後の“蔵出し祭り”です。また、中止にならなかったらステージに立つはずだったアーティストたちが生出演し、リアルタイムトークショーを繰り広げます。過去にこのイベントに参加した人も、参加しなかった人も、「風とロック芋煮会」という唯一無二の“村祭り”を体感し、来年の開催を心待ちにする時間となる番組を目指します。

これまでは福島県内のみのローカル放送でしたが、今年の「風とロック芋煮会」に参加できなかった全国のファンに向けて、また「風とロック芋煮会」を知らない人たちにその魅力を広く知ってもらうためにインターネット配信を行います。配信はテレビ放送よりも2時間20分長く、テレビ放送のスタジオの裏側などオリジナルコンテンツが盛りだくさんの内容です。


【出演予定者】※VTR出演含む 

箭内道彦/THE BACK HORN/音速ライン/BRAHMAN/サンボマスター/高橋優/TOKYO No. 1 SOUL SET/怒髪天/でんぱ組.inc/SILENT SIREN/BEGIN/MONGOL800/大泉洋/谷村新司/さだまさし/石川さゆり/MAN WITH A MISSION/長澤まさみ/内田裕也/かりゆし58/RHYMESTER/MONOEYES/EGO-WRAPPIN'/BiSH/日食なつこ/岡崎体育/四星球/スネオヘアー/上白石萌音/鈴井貴之/片平里菜/LOW IQ 01/ひとりぼっち秀吉BAND/日髙のり子/亀田誠治/宮藤官九郎/徳光雅英(福島中央テレビアナウンサー)ほか 

 ▼番組紹介WEBページはこちら → http://www.fct.co.jp/kazetorock/


■「風とロック芋煮会」とは 

音楽フリーマガジン「月間 風とロック」編集長であるクリエイティブディレクター箭内道彦さん(福島県郡山市出身)を実行委員長に、毎年秋に福島県で開催される唯一無二の音楽イベント。東北の秋の風物詩“芋煮会”にちなみ、出演アーティストはステージでの音楽ライブはもちろん、芋煮汁を直接ファンに振舞ったり、縁日の売り子を担当したりしながら観客と一緒になって楽しむというもので、他のフェスとは一線を画し「観客と出演者の距離が世界一近い音楽イベント」と呼ばれています。東日本大震災があった2011年には、会場を変えながら6日間連続で福島県内を西から東に駆け抜けるロックフェスを開催し、約3万人を動員しました。毎回、福島ゆかりのミュージシャンに加え、日本の音楽シーンを代表するミュージシャンたちが出演し、ファンにとって一生忘れられない記憶となる伝説が数々生まれています。



<風とロック芋煮会実行委員長 箭内道彦さんからのメッセージ>

 今回の放送と配信は、これまで「風とロック芋煮会」に来たことのある人は懐かしい思い出が蘇るでしょうし、来たことが無い人にとっても11年分のイベントに参加した気持ちになれると思います。これまでの11年のイベントにも今回の「テレビ芋煮会」にも、力を貸すことを1ミリも惜しまないでくれるミュージシャンのみんなには本当に感謝しかありません。そして、この放送と配信によって、福島には「風とロック芋煮会」があって羨ましいなと思ってもらうのと同時に、こんな番組があって羨ましいなって思ってもらいたい。来年で東日本大震災から10年となりますが、芋煮会の“具”であるファンや“味噌”であるアーティストに加えて、テレビ局や仲間たちが一緒に集まって作り上げてきた震災10年の福島の姿が、阪神淡路大震災から復興した神戸のように“復興への見本”になったらいいなと思っています。是非、みんな一緒に楽しい時間にしましょう!


■インターネットの有料配信による収益の全てを寄付 

東日本大震災以降、「風とロック芋煮会」ではイベントの収益を大地震や豪雨被害などにあった地域へ寄付を続けてきました。今回の特別番組は、新型コロナウイルス感染の一日も早い終息を願い全国にチカラを届けたいとの思いから、インターネット配信で得られた収益の全額を新型コロナウイルスと闘い続ける医療従事者の方々へ寄付させていただきます。 


 ■インターネット配信のプラットフォームは今注目の「LINE LIVE-VIEWING」 

新型コロナウイルス感染症による影響で、ライブやコンサート、ファンミーティングなどが相次いで中止や延期に追い込まれる中、オンライン化するイベントの収益化を実現するために、チケット購入から事前通知による販売促進配信・配信・課金までを一元化。ブラウザの高画質配信にも対応し、音楽ライブはもちろん、トークライブから握手会まで、様々なジャンルのイベントに対応した有料オンラインライブのプラットフォームです。 


 ▼「LINE LIVE-VIEWING」のサイトはこちら

 https://viewing.live.line.me/live/229 


 ■福島中央テレビは開局50周年 

開局から50年の時を経て、時代は変化の時を迎えています。スマホやSNSの普及で今や誰もが情報を発信することが可能な時代。情報の担い手は私たちだけではありません。これからはテレビ局が日々伝えるニュースや情報番組、手掛けるイベントは「福島を盛り上げる」の一点ですべてがつながり「楽しい福島」という頂点に向かって駆け上がっていく。福島の素晴らしさをより多くの方に届け福島を素晴らしい街にするために。 変わらない使命の実現のために、わたしたちは変わります。 http://www.fct.co.jp/50th/


<本件に関するお問合せ> 

 株式会社 福島中央テレビ コンテンツ局メディアデザイン部 メール:media@fct.jp