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名古屋の美容師亀田トオルのブログ

なぜアイツは口が上手いのか?

2017.10.09 23:48


「あの人は口で人気を獲得してるな」

あなたの周りにそんな人はいないだろうか?

今日はそんな話のうまい人のやっている

テクニックを探っていく。


どうも、

名古屋の美容師、そして人間の研究家

亀田トオルです(`_´)ゞ


お客様との会話だけに限らず、

上司との飲みの席での会話、

営業マンの方との会話、

同期とのランチ中の会話、

全てがあなたの印象を形作る。

その繰り返しでもしかしたら

あなたの社内の評価が変わるかもしれない。


ではいわゆる「会話力のある人」というのは、

一体何に優れているのか?

実は会話のコツは2つしかない。


まず1つ目に大切になること、

それは

相手の話したいことを聞く 

ということだ。


まず人の話を聞く際に重要になることは、

1.「自分が」になりすぎない

2.答えを言わない

3.話を奪わない

というところにある。


1.「自分が」になりすぎない

例えば、同僚との会話だとする。

『最近相当忙しくて本当に疲れる』

「まじ?オレも忙しくて最近は3時間しか寝てないわ」 

↑これはあまりうまい聞き方ではない。

すかさず自分の話をしてしまっている。

こういった時は相手の気持ちを汲み、

一度相手の感情を受け入れて共感するといい。


2.答えを言わない

『最近上司にめちゃめちゃ怒られるんだ』

「まじ?でも前言われたアレやってないでしょ?それが引っかかってんじゃない?」

↑答えを出している。

相手に話をさせるだけでいい。

相手は解決してほしいというよりは

誰かに話を聞いてもらって

不安やストレスを吐き出したいだけなのだ。

人は誰かに話している間に

自分で勝手に答えを見つける。

それに人が行動に移すのは

自分で見つけた答えだけだ。


3.話を奪わない

『さっきの人、話が止まらなくて大変だったよ』

「まじか!そういえば昨日もオレのお客さん話が止まらなくてさ、、、」

↑完全に会話を奪っている。

相手が「大変だった」と

話をしてきている訳だから

まずはそこを聞くべきだ。


上の3点に気をつければ、かなりの聞き上手に

なれることだろう。


しかし実はこれだけでは

会話のキャッチボールは上手くいかない。

「うんうん、そうだね」

そんな風にただ聞いているだけだと相手は

「本当に理解してる?」

「何考えてるかわからない」

と物足りなく感じることだろう。

では一体何が必要になるのか?


それは、


また明日、お伝えすることにしよう。

では。