1dive1cleanup🌊
こんばんは。
8月は立て続けに台風が来て、沖縄本島や九州市地方の方は大きな被害を受けた地域も多いはずです。自然災害は自然にとっていい一面でもあり、再度改めてとても危険なものだと思い知らされました。
海に遊びに来られていたお客様も、「石垣島には来れたけど那覇経由が欠航で帰れない。」という声を聞いて複雑な気持ちさえなります。
何故か?それは石垣島はたまたま大丈夫だった。しかし、自然災害を目の当たりにしている地域の人はどうなのか、浸水や土砂崩れなど様々な心境の人達がいる中で、笑顔で笑っていていいのか。笑顔でいることは良いのかもしれないが私は他人事にならないように、このことはゴミ問題も同じです。
他の国だから、他の地域だからは無い世界になればいいな。と考えてしまいます。
前置きが長くなりましたが、今日は1dive1cleanupについてお伝えしていきます。
1dive1cleanup
「1 Dive 1 Cleanup プロジェクト」は、ダイビング中にごみを見かけたら、ひとつでもいいから拾うことを当たり前にしよう!という活動です。現在世界の海に漂う海洋ごみの量は、総計約1億5,000万トンに達しているといわれています。
ダイバーの1人が 拾える量はとてもわずかかもしれませんが、日本中のダイバーがダイビング中にごみを見かけたらひとつでも拾って持って帰ることを当たり前にすれば本来の自然の姿に戻る日が来るかもしれません。
塵も積もれば山となるです!😎
大きな袋がかぶさっていたところはこんなにも白化☝️していました。
取るときもサンゴを壊さないようにそーっと。ここから、頑張って元に戻ってくれたら嬉しいですが...
きっと、世界中にはもっと沢山のサンゴに覆いかぶさっているゴミがあるはずです。
サンゴは自分達でかぶさった物を取ることはできないですからね💧
ダイバーやシュノーケラーが気付くことも自然を守る一歩なのかもしれません。
透明度、透視度がいいからこそ気付くだけで
濁っているところは実は沢山落ちているかもしれないですね。
私はいろんなところに潜りに行って一つでもゴミを持ち帰りたいです。
そんなことを思う日々...😌
既に沢山潜られているダイバーさんやこれから、ダイビング始める方にこの私の思いが届くといいなぁ🌟
それでは今日はここまで。