【ショーシャンクの空に】

主演：ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン

映画好きなら一度は観たことあるであろう作品

『あれは名作だ』とか

『すごく泣ける』と聞いていたけど

全くその通りだと思った

古い映画にも関わらず、語り継がれる映画

その理由がわかった気がします

僕は、すごく泣けた！という感想はあまりなかったけど

観た後のなんとも言えない爽快感！

そして

久しぶりに良い映画観たなぁという感覚はすごく感じた

ストーリーは、

真面目な銀行員の男が

妻と不倫相手の殺害の罪で刑務所へと送られる

無実を証言し続ける彼だったが

とある出来事をきっかけに

彼と刑務所や周りの仲間との不思議な関係が始まっていく

それと同時に

彼を利用しようと刑務所の裏の動きも始まっていく

果たして彼は無実なのか？有罪なのか？

そして

刑務所に利用される行方はいかに…！

最初の30分くらいは

なんとなーくぼんやり観てたんだけど

いつの間にか、

最後の最後まで夢中になってる自分がいて

終わりが見えてくるにつれて

『まだ終わらないで！！』

と思ってた

そのくらい引き込まれていってて

すごく不思議な感覚

初めは弱そうで軟弱ですぐに弱音を吐く

いわゆる軟弱キャラの主人公に見えた彼も

終わったときには

『あんな強い人間になりたい！』

とも思えた

芯があって、強さがあって、絶対に曲げない

尚且つ

周りに溶け込める柔軟さがあって

周りの人間を魅了する力がある人間性

いやー…

マジでカッコよかった！

大事なのは、

『自分は正しい』

と思って行動すること

日常生活に挫けそうな人

悩みがあって負けそうな人

どうせダメだから…すぐに諦めてしまう人

ぜひ、観ていただきたい！