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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生62)

2020.09.08 01:45

「廉…」




臣と隆二が同時に名前を口にすると、廉はブンブンと吹っ切るように首を横に振った。




「あー!何か吹っ切れたらお腹空いちゃった。僕も何か食べていいですか」




「そりゃ、勿論だ」




「すいませーん!オーダーお願いします」




廉がレストランのスタッフを呼ぶと、周りの客が急にザワザワし始めた。




「あれ?みんなどうしたんですかね」




店内の客は一斉に立ち上がって、レストランの外を眺めている。




銀色に光る流線型の車が、滑るようにレストラン前に止まった。




「おいおい!何かの演出かな」




「スゲェ‼︎未来からやってきた車みたいだ!」




「アリアナとかガガが降りてきたりして」




「あれは…」




真っ先に廉が反応して立ち上がり、足早にレストランの入り口へと向かった。




臣と隆二も互いに見合わせて、席を立った。




「しゅごー‼︎パーパ!たぁくんも見に行っていい?」




「待って待って!誰か降りてきた」




光を放つ車よりも、更に輝く美しい人型が姿を現した。




「あれは…」




つづく