花咲予感🎀そして「長夏」とは❓
春から目が出ず、終わったのかなと思っておうちに連れて帰りましたら、葉っぱ出始めでホットしました。ピンクの花、🌸咲くといいな。
お名前忘れました~。
ここから、フェアユングさんの、ニュースレターより、この時期の過ごし方について、書かせて頂きましす。
残暑にしのびよる身体の「冷え」
暦の上では8月8日前後の立秋から9月20日までの時期を「残暑」と呼びます。暑い夏も、お盆に入ると朝・晩はしのぎやすくなってきます。
東洋医学の「五行説」では、この時期を「夏」と区別し「長夏」(ちょうか)と呼びます。台風が何度も上陸し、大地に大量の「水」をもたらすので「湿」の季節と言います。身体も夏の疲れが出始める頃で特に「湿」=水分を溜め込むことが「脾」(ひ)・「胃」を冷やし、慢性疲労を招く原因となるので注意するよう説きます。
暑いときは食事中にも冷たい麦茶などをついつい飲み過ぎてしまいがちですが、その行為が、胃液を薄め、胃の消化活動に負担をかけていることに注意が必要です。長夏に入ったら、飲みすぎないことが大切です。
もうひとつ、胃を冷やしすぎないことです。胃は冷やされても短時間で平熱まで回復しますが、繰り返し冷たいものを注ぎ込まれたらさすがに疲れてしまいます。
プロ野球ファンでなくても、世界のホームラン王・王貞治氏をご存じないかたはおられないでしょう。氏は選手時代、夏の炎天下でも冷たい飲料を極力口にせず、いつも持参のポットに入った温かいお茶で喉を潤しておられたそうです。日常生活の目立たないところでもこつこつと努力・辛抱を重ねられた結果、体力を維持して長く現役で活躍できたのでしょう。
皮膚と胃腸は表裏の関係にあります。冷房の効きすぎた部屋で肌を冷やすと、お腹を痛め消化不良や下痢などを起こしやすくなります。そろそろ夜は窓を開け、外の空気を取り入れて寝る方が良いでしょう。
夏が旬のきゅうりやトマト、スイカなどを食べるときに塩を振るのは味付けだけでなく、胃酸=塩酸の濃度を維持して消化機能を損ねないようにするためです。かぼちゃやとうもろこしなど、「甘味」のある野菜は「脾」に優しい食材です。
特に今年の夏は「自粛」ステイホーム」で、冷房の効いた部屋で終日過ごされたかたが多いと思います。おのかの冷えから秋以降体調を崩さないためにもお腹を温め体力を養っておきたいものですね。
ここまで、フェアユングさんの、ニュースレターより夏から秋への、変化に、どうすれば胃いの?と言うお話でした。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。