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日本茶教室 松濤

後の江製茶 八女 おくみどり と 金城堂 つきいれ餅

2020.10.03 02:00

今日の一煎は、八女茶専門の 後の江製茶「八女 おくみどり」。 

摘み取り前の2週間ほど日光を遮ることによって甘みとうまみが一層増すようにつくられた「かぶせ茶」です。 


苦味はほとんどなく、かと言って甘さも強烈ではなく上品で、水色もきれいな緑色。


この時は「一煎目ぬるめのお湯・以降はお湯の温度を上げて」という一般的な淹れ方をしましたが

パッケージに80度・30 秒という深蒸し茶のように淹れる方法がおすすめされていたので

後日、改めて試してみたところこちらも美味しい。

確かに茶葉はとても細かかったので、深蒸し茶として淹れるのもありなのだな〜👀


どんな淹れかたをしても安定して美味しくいただけそうで「かぶせ茶」は奥深いなあと感じ入りました。

お菓子は宮崎銘菓の「つきいれ餅」。神話の地・日向を代表するお菓子です。

日向に宮居があった神武天皇が船で東征に出ようとした際、餅を献上しようと準備をしていた民達。

船出が1日早まってしまったことから大急ぎで材料を臼でつきまぜて餅を作り

なんとかその出立に間に合わせたことから「つきいれ餅」が生まれたとされています。


このエピソードの舞台になった美々津には「お船出だんご」という

「つきいれ餅」の原型が残っているらしく、

調べてみると小豆と餅米をつきあわせナマコ型に成形した塩味のお餅だったようです。

これはもう、神様へのお供物「神饌(しんせん)」そのもの!としか言いようのない

古代の神様と人間のつながりがありありと立ち現れてくるような、実にエモい食物でありました。


一方で、写真の金城堂製つきいれ餅は柔らかい求肥を小さく切り出した上品なもの。

小豆と日向夏の2種類があります。

特に日向夏はとても爽やかで、餅菓子と言えども軽やかな味わいがとても美味でした。


ーーーーーーーお知らせですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


10月の対面レッスン「お茶とお菓子」のご案内です

換気や消毒など、できうる限りの感染症対策をとった上で行います。


テーマは「お茶とお菓子」


菓子は元々「果子」といわれ、果物のことを指していました。

不老不死の果物「トキジクノカグノコノミ」を探しに海の向こうの常世の国へ向かった

田道間守(たじまもり)の冒険から、日本のお菓子の歴史は始まります。

 

その後、茶の湯の発展や外国文化の流入などで和菓子の世界は大きく広がっていくと共に

人生の節目になくてはならないものとして人々の生活に寄り添ってきました。

 

今回は、そんなお茶と切っても切れない関係であるお菓子についてお話ししたいと思います。


【日 時】2020年10月31日(土) 11:00~12:00 

【場 所】CAFE&SPACE L.D.K.(カフェ アンド スペース エルディーケー)

     神奈川県川崎市麻生区栗平2-1-6

     小田急多摩線栗平駅 北口徒歩1分 「小田急マルシェ栗平」2階

【テーマ】 「お茶とお菓子」

【受講費】1,000円(個包装のお菓子と茶葉のサンプルつき)

お申し込みは、shoutoujapanesetea@gmail.com までお願いいたします。

(メールアドレスをコピーして宛名にペーストしてください)


締め切り 10月28日(水)


*お名前

*メールアドレス

*当日も連絡が取れる携帯電話番号

*お子様ご同伴など特記事項があればお書きください

*お申し込みのメール後、こちらからの返信をもちましてお席の確保とさせていただきます。

お申し込みから3日以内にこちらからの返信がない場は、お手数ですがもう一度ホームページかgmailアドレスにお問い合わせください。


*ご参加の方へのお願い*

・ご本人及びご家族に体調不安の方がいらっしゃる場合は参加をご遠慮ください。 

 9月23日(水)までは キャンセル無料です。

・マスクの着用をお願いいたします

・手の消毒(こちらで用意いたします)など衛生面でのご協力をお願いいたします

*窓を開放して換気をしますので、羽織りものなどがあると安心です


会場は小田急多摩線の「栗平」駅至近のおしゃれなカフェ「LDK」です!

より便利に、より快適にお茶時間をたのしめるようになりましたのでぜひ遊びにいらしてください😊

レッスンの後は、広々とした店内でランチやお茶を楽しむのも素敵ですよ✨