思考①
2020.09.08 09:04
わたしたちは自分や周囲の人、そしてさまざまな出来事について考えたり、感じたりしていますね。「きっとこうなんだ」「あの人はこう考えているのだろう」とふと思ったり、ぱっと感じたりすることで、次の行動選択につながり、その連続が”自分らしさ”をつくっているとも考えらえます。しかし脳は、ある特定のパターン認識が自動的に行われてしまう傾向があります。いわゆる「考え方のクセ」です。忙しい人ほど、いちいち「ああかな、こうかな、それとも、、」と立ち止まったり、逡巡することをせず、「ああこうね。はいはい。」と省エネモードになりやすいです。相手や自分のことをわかったつもり、になってしまうのです。
自分が「考えたこと(思考)」は、たった一つの仮説にすぎません。
考えたこと(思考)は、その時の「脳の反応」にすぎません。それを絶対視したり、とらわれてしまうと思考のバランスを欠き、追い詰められたような感じにつながります。
何かしんどい、イライラする、忙しい人ほど、時にはしっかりと立ち止まって「ああかな、こうかな」とさまざまな角度から検証してみましょう。自分一人で検証することが難しい場合は、誰かに話をしてみましょう。きっと新しい気づきや、これまで見えなかった自分や相手が見えてくると思います。
いつもはじめて会うかのように、周囲を観察してみてください。
きっと、「落とし物」が見つかりますよ。