九月九日 重陽の節句
2020.09.08 14:20
9月9日は重陽の節句です。
菊の節句とも呼ばれています。
そうそう、重陽はちょうようと読みます。
じゅうようとは読みません。
重複をじゅうふくと間違って読んでいる人がちょくちょくいますよね。
若い方ならまあ仕方ないなぁと、読み方を教えることもありますが。
目上の方や社会的に地位のある方だとそうもいかず、むずむずしながらも聞き流すしかなくて。
知らなかったぁという方は、この機会に重複はちょうふく、重陽はちょうようと覚えてくださいね。
重陽の節句 九月九日
創業1806年、日本橋にある和紙舗榛原(はいばら)さんでひとめぼれした菊の柄の和紙とともに。
3色ほどありましたが、神々しい黄色を選びました。
筆文字は出だしの重陽から最後の九日まで、筆ペンのインクを足さずに一気に描いています。
グラデーションになってるのわかりますか?
今日の夕焼けはきれいでした。
空と風に秋を感じる一日でした。
明日、重陽の節句はわたしにとっても節目の日になりそうです。
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初の試みとして…
10月3日(土)午前中、中野にて祓詞(はらえことば)書写の会を開きます。
わたくしが書いた祓詞手本を書写いただく予定です。
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詳細については、いましばらくお待ちくださいませ。
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