趣味は「暮らし」、と言い切る若者に出会う
自分の息子と同じ歳のYouTuberに刺激を受けた。
丁寧にくらすでも、ミニマリストでもないという。
「暮らし系」というジャンル、古くて新しいスタイル。
現場近くに何があるか、で、時間の使い方が変わる。
cafe巡りも楽しいけれど、書店があると嬉しい。
何気に目にする一冊が、新しい世界を開いてくれる。
友人から勧められた一冊。
なかなか読み進まなかったけれど、ようやく読了。
100年という人生、私の親世代、私、そして息子。
当てはめて、世の中の変化を感じつつ読んでいった。
そしてまさに、息子世代の奥平くんに出会う。
10年前なら、ないだろうこれ、と心配になっただろう。
今は、うん、なるほど、と思える。
うちの息子たちも、また違った意味で、自分を楽しんでる。
特に次男は、スーツケースひとつの荷物でシェアハウス暮らし。
いろんなスタイルがあることを実感。
学生から社会人になって巣を作る時、どんなふうになるか楽しみ。
インスタをチェック。
写真もきれいだし、これを丁寧と言わずに何という。
そんなくらし、特に食生活に感化されそう。
で、おすすめの本を発見。
見覚えのある本を探す。
これは、「自分を楽しむ衣食住」で、紹介されていた本。
私の人生は変わってないけど影響を受けたらしい。
そしてインスタから2冊見つけた。
再読してインプットし直してみる。
新型ウィルスで、意識、暮らし方が変化した。
収束しても、終息はしないし、元には戻れない気がする。
マスク、人との距離感、ふれあい、新しいスタイルを意識。
オフの私はどちらかといえば、ゆるゆるだけど
仕事となると、厳しい目でつい見てしまう。
現場を止めるわけには行かない、と注意とブレーキ。
自粛警察にならず、どう付き合っていくか。
自分の落としどころを探しています。
もっと柔軟に、視野を広げて、くらしを楽しみたい。
仕事のスタイルも考えたい。
体力もつけたい夏の終わり。
秋は、整える時間をたっぷり取ろうとと決めた。
そのためにはSNSの時間をコントロールする。