心 について
こんにちは
魂のメンター 多紀理久美子です。
ふと、心ってなに?
心はどう扱えばいいの?
魂と何が違うの?
という疑問がわいてきたので、
ほかにもそういう方がおられるのかなと、
勝手に想定して
書いてみることにしました。
わたしたちがよく使う
心・ココロって、、
どういうモノなのでしょう?
結論から言うと、
"心" はひとが頭で考えたこと、想像したことから
生まれ出てくるもの、です。
そして、
心は、考え方によって、その都度
ころころ変わるものです。
普段わたしたちは心と魂を
自由に織り交ぜて使っているのではないかなと思います。
魂は、もともとこの肉体に宿っている主体をさします。
心がこもった一言
心を込めた作品
心のこもったおもてなし。。
どれも素晴らしいし、それに接すると
感動するほど嬉しいものです。
そこには、伝える側の温かい思いが
宿っていると思います。
そんな揺るぎない心、
信念を持っている方は強いですね。
しかし、実際には心は移ろいやすいものです。
ひとところにとどまることはありません。
昨日まで大好きと思い込んでいた彼氏と
今日はお別れする、なんてこともあるでしょう。
昨日まで尊敬していたひとを、
きっかけひとつで
信用できなくなることだってあるでしょう。
昨日まで敵だと思っていたひとが
今日から友になることもあります。
考えが変わると心も変わる。心変わりが起こる。
その変わりやすい心に翻弄されるのが
わたしたちです。
さっきまであんなに頑張ろうと決心して
希望に満ち溢れていたのに
次の瞬間には、
やっぱり失敗するかもと、落ち込んだり
瞬時に心変わりする自分を、
わたしってサイテーとか
優柔不断、この根性なしっ、、、なんて
責めたこともありました。
心は
頭で考えたり想像したものに応じて生まれ
常に変化していくもの。
まだなにも起こっていないのに、
災害が起こるかも、と想像するだけで
恐怖心が起こったり。
告白してもいないのに、
ふられることを想像して
先に落ち込んだり。
みなさん覚えがあるのではないでしょうか。。
心の揺れを押し留めようと圧をかけ
あれこれ理屈を並べて
心変わりするのを引き留めるために、
頭脳は、
心の変化をとめるための手段にでます。
古い考えや誰かの正しさを押し付けたり、
身体の調子を悪くしてみたり、、
変化しないでとどまっているほうが
未知の経験に挑まなくていいし、
行動しなくて済むから楽なことを
頭脳は知っているのです。
正しい、と言われている方法を取り入れたり、
頭で考えた正当な理屈に合わせるために
人間は努力を惜しみません。
そのストーリーを自分が創り出したことにも
気づかない、巧妙な仕組みです。
では、
自分の本心を確かめるには一体
どうしたらいいのでしょうか?
それは、
すぐに思考に走らないで
自分が感じた身体の感覚を味わってみること。
これに尽きると思います。
お腹のあたりがモヤモヤして落ち着かないなら、
消化できないなにかがあるの?
喉がつまる感覚を感じるのなら、
なにか本当は言いたいことがあるのでは?
急に頭痛を感じたときには、
もっと上に伸びて行きたいのかな?抑えているものになに?
肩や背中に重みがあるなら、
ひとの悩みまで背負っていない?
と、、
ご自身の身体に問いかけてみて欲しいのです。
頭で心の自由な動きを抑えつけようとしていたら、
身体の声にはなかなか気づくことができません。
不調だからとお医者様にかかっても、
原因が見つからない。。
といったことが起こります。
喜びで全身が弾む
楽で楽しくて顔が緩む
ほかほかしてくる。
こんな体感もありますよ。
常に自分の体感を
感じてみるといい。
そうすれば本当はどうしたいのか
自ずとわかるはず。
身体で感じたことが
本音、本心であり、主体である魂の衝動。
心の動きに逆らわず、
寄り添い認め生きていたら
色々なことが楽にスムーズに
運ぶようになるでしょう。
魂の目的に沿った努力が
できるようになる。
魂と肉体がぴたりと
ひとつに重なるような感覚になる。
現代人は、魂と肉体がずれている方が本当に多いと感じます。
街中で、カフェでぼーっと外を眺めていると
二重にずれて視える方が多くいらっしゃいます。。
いろんな意味で。あはは。
たまにぴたりと合っている!素敵!と思うと
お子さんだったりします。
参りました、師匠 (笑)
今日は、心、について徒然に書いてみました。
ご参考になりましたら嬉しいです♡
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これから2月の節分に向けて、ご自身を整えて参りましょう!きっとお役に立つヒントがございます。
Thank you♪