1310.挨拶の作法(3)
2020.09.09 04:07
カウンターが忙しくなることは売上も上がり結構なことですが、お客様の立場に立つと忙しすぎることは待たされることを意味します。わざわざ売り場まで足を運んでいただき、その上待たしては申し訳ありませんが、残念ながら複数のお客様を同時に接客はできません。その時には「お待たせして申し訳ありません、しばらく時間がかかります。少々お待ちいただけますか」と必ず声をかけることを忘れないように。声をかけずにいることは無視と同じで、無視されたと感じたお客様は絶対に二度と戻ってはきません。「無視」は相手を殺傷する最悪の視線であることを忘れないように。