ぶらさがり健康器具
とうとう買ってしまった
ぶら下がり健康器具
これで、昼夜問わず好きなときに懸垂ができるぞ!
でも別にあれだ…私は運動が大好き!!
という訳じゃない
基本ぐうたらでいたいと思うけど
体を動かさないとなんかスッキリしない
あと動かしたらごはんが美味しいっていうので
運動してる間は「あーくそー早く終わらないかなっ」と
ヒーヒーゼーゼー言いそうな気分でいたりする
出来ればそんな想いはしたくない
ふと、私にとっての制作も、筋トレに似てるところがあるな…と思った
絵描きたいから描いてるんでしょ?
だったらもっとワクワク楽しんで描けたらいいのに!
と自分で思うものの
集中力が切れたり、取り掛かる前はとても気分が重くなったりして
自分の理想の気分とは違っていることが多い
寝食忘れて描いてる人はすごいな…なんか本当に好きで描いてるんだろうな…
じゃあ自分ってそんな本当は好きじゃないんじゃないの…?
あーあんな風になりたいな…なれない自分はやっぱだめなのかな
なんて思ったりする
でも自分が描いたものは好きだったりする
描く行程より、出来上がりに重点を置いているような感じだな…
あれ?ということは私がやる運動と同じような感じじゃないか?
やってる行程より、終わった後の充実感とか、筋肉ついてきたな~とか
そういうのがメインみたいな
ってことは、やってる最中ワクワク楽しくやれなくても
それはそれで一つのパターンじゃないのか
描くのは好きだけど、出来上がったものには興味ないっていう人の話も聞いたことあるし
絵を描く、運動する、その他諸々…にも
色んなモチベーションやらなにやらがあるんだろうな
と思った
ヒーヒーゼーゼー言いながら自転車こいでて
「何やってんだ自分…??」
と自分で自分を笑いながら楽しんでいるところがちょっとあるのではなかろうか…
と思うこともある
絵を描いていて、ずーっとカリカリ描いてても画面がなかなか埋まらなくて
「何やってんだ自分…??」
とこれまた黙々やってる自分を楽しんでいるところがある
自分で勝手に、こうじゃなきゃダメだーみたいな
枠を作って責めて、苦しんでたのかな
別に常に楽しくなくても、それはそれでアリなのではないか
最終的に、総括して満足出来れば