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ノルディックランニング関西普及委員会

朝活!大阪城でノルディックウォーキングしよー!!20160711

2016.07.11 00:41

今日の朝活!大阪城でノルディックウォーキングしよー!!は参加者2名としました。


まずは前回のお復習から、本日のお題へ。今回は『プッシュするときに腰をいれる!』です。

腕が体側を通るとともに腰を逆の方にいれる(振る)。例えるとしたら腰の高さの障害物を手をかけて乗り越える、感じです。

こうする事でより長く、より強く(地面を突いているポールを)プッシュすることができ、インナーマッスルを意識することが出来ます。またこの体側を腕が通り乗り越えるのはノルディックウォーキングの一つの肝になっているので、これがスムーズに出来る出来ないで初心者かどうか?を判断することができます。

そしてここも重要なので前回に引き続き書くのですが、一軸と二軸では当然の事ながら対応する肩が違うのでそこも意識してもらうと更にスムーズな動きになります。


ノルディックウォーキングはその違いを出す為に肩甲骨の使い方を重点的に教えるのですが、個人的には本当に大事なのは腰回りだと思っています。それは現代の普通に生活している方たちがあまりにも肩甲骨回りの柔軟性に欠けているからです。10動けるのに、使っているのはせいぜい1~3くらいでしょうか?それに引き換え腰回りは同じく10動けるとしたら4~6くらいを動かしているから必然的に肩甲骨回りは10-(1~3)を教え、腰回りは10-(4~6)を教えるので比率としては肩甲骨回りの方が多くなるというジレンマはあります。

また、腰が動き出さないと肩甲骨が動かないですし、反対に肩甲骨が動き始めると、より骨盤は動くのでより腰回りは重要になってきます。

ノルディックウォーキングの初心者講習でウォーキングから始まるのは(他にも理由があるのですが主に)そういう理由があるからだと思っています。


ランニングでは高橋尚子さんがこの腰振り(プッシュと足幅で有利)を推奨されてますし、ウォーキングでは鳩尾に脚の付け根があり、そこを軸に脚を前後する(結果腰を振る)事を教える方もいます。 


次回は、今週木曜日朝6:15~7:00の大阪城トレイル!Fell-Running!!です。宜しくお願いします。