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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生64)

2020.09.09 23:40

隆臣が「りお」と呼んだベビーカーの主は、柔らかいベージュの髪を頭のてっぺんで一つに結び、

大きな瞳の上にはしっかりした太い眉が印象的な一歳半位の子だ。





凛々しくしっかりした顔立ちで、見た目には男女の区別はつかない。





臣と隆二は隆臣が放った言葉にすぐには反応せず、不思議そうにベビーカーを覗き込んでいる。





「隆臣くん、りおちゃんは女の子よ」





「しょーなの?マユ毛ゲジゲジ虫よ!」





「ぷー」





りおは薄桃色のほっぺを可愛らしく膨らませた。




廉がベビーカーの隣に軽く跪き、全てを悟ったように子供に話しかけた。





「やぁ!りおちゃん、初めまして。廉です。ヨロシクね」





りおはポカンと口を開け、不思議そうな顔をして廉を見ている。





「あの、理愛ちゃん…このベイビーって…」





「お二人の第二子ですよ。未来からやってきました」






つづく