#中川牧師 #大原浩 #トランプ再選 !? 可能性は?
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20200908
なんとトランプが再選する…のか? テレビ討論で狙われるバイデンの足元
国際投資アナリスト/人間経済科学研究所・執行パートナー
大原 浩
株式会社大原創研代表取締役・GINZAXグローバル経済・投資研究会代表。同志社大学法学部を卒業後、上田短資(上田ハーロー)に入社。外国為替・インターバンク資金取引などを担当。フランス国営・クレディ・リヨネ銀行入行。金融先物・デリバティブ・オプションなど先端金融商品を扱う。大原創研を設立して独立。『証券新報』の顧問を約7年半にわたり務める。2018年、財務省OBの有地浩氏と人間経済科学研究所を立ち上げる。著書に『韓国企業はなぜ中国から夜逃げするのか』(講談社)、『銀座の投資家が「日本は大丈夫」と断言する理由』(PHP研究所)他多数。
中川健一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詳しくは一番下を参照
中川 健一(なかがわ けんいち、1947年1月11日 - )は、日本の牧師。伝道団体・ハーベスト・タイム・ミニストリーズ代表。元ローザンヌ・ユダヤ人伝道協議会(LCJE)日本支部長。
人物・経歴
大阪市生野区出身。大阪府立生野高等学校在学中1年間AFSでアメリカ合衆国アナハイムの高校に留学[1][2][3]。1970年一橋大学法学部卒業[4]。大学では国際部に所属。部の2年先輩に経済学者の村瀬哲司京都大学名誉教授がいた[5][6]。大学卒業後帝人に入社。その後、日本マクドナルド部長代理を経て[7][8][9]、1979年トリニティ神学校卒業、牧会学修士[10][11](M.Div.)[4]。
1979年町田クリスチャンセンターを設立し、東京都町田市で伝道に従事。1980年からテレビ伝道を始め、1986年ハーベスト・タイム・ミニストリーズを設立[9][10]。ローザンヌ・ユダヤ人伝道協議会(LCJE)日本支部支部長も務めた[9]。テレビ放送を終了した2010年からは、各地で再臨待望聖会を開いて、黒川知文らをゲスト講師に招聘し、再臨運動に従事[12][13]。インターネットでの配信も行う[14]。
著作
著書
『主をほめよ : シリーズ1』(共編著) 一粒社 1985
『中川健一の聖書の人々 新約編』ハーベスト・タイム出版部 1989
『中川健一の聖書の人々 旧約編』ハーベスト・タイム出版部 1990
『中川健一のイエスのたとえ話』ハーベスト・タイム・ミニストリーズ出版部 1990
『変えられた人生』(編著) 新生運動 1991
『ユダヤ入門 : その虚像と実像』ハーベスト・タイム・ミニストリーズ出版部 1992
『エルサレムの平和のために祈れ : 続ユダヤ入門』ハーベスト・タイム・ミニストリーズ出版部 1993
『約束の地 : 聖地旅行メッセージ集』ハーベスト・タイム・ミニストリーズ出版部 1993
『日本人に贈る聖書ものがたり』文芸社 2003
『〈聖書流〉生き方指南』アイシーメディックス 2008
『3分でわかる!聖書』文芸社 2017
『3分でわかる!聖書 2』文芸社 2018
まずは「大原 浩」様より
世論調査では分からない!
ロイター/イプソスが8月31日から9月1日にかけて実施した米大統領選に関する世論調査を発表した。それによれば、バイデン氏支持が47%に対してトランプ氏の支持率が40%。バイデン氏が7ポイントのリードである。
また、他の世論調査を見回しても、ほとんどがバイデン氏有利の結果である。
このような状況から、日米オールドメディアの多くが「バイデン氏有利」との報道を続けてきたが、逆に7月18日の記事「米民主党は、ジョー・バイデンは、本当に支持されるのか」で述べたように世論調査の精度がますます問題になってきている。
2016年、ヒラリー・クリントン有利との世論調査の中で、トランプ氏が大統領に当選したことを忘れてはいけない。
米国シンクタンクのピュー・リサーチ・センターが、興味深いデータを提供してくれる。
こちらの調査でもバイデン氏の支持率が53%と、トランプ大統領の45%をリードしている。しかしながら驚くことに、過半数を超える51%が「トランプ氏がバイデン氏に勝利すると考えている」と回答しているのだ。
有権者だけに対象を絞ると、「バイデン氏が勝つと考える」のが48%に対して「トランプ氏が勝つと考える」のが50%で、トランプ氏がバイデン氏を上回っている。
米国民の本音は別にある
さらに面白い状況を示唆するのが米テレビ・FOXニュースの世論調査である。
「隣人がより多く投票するのはトランプ氏だと考えている有権者」は、同じ質問にバイデン氏であると答えた人の割合を5ポイント上回っている。
念のためこの調査でも、バイデン氏は単純な支持率においてはトランプ氏を7ポイントリードしていた。
これは何を意味するのか? 色々な解釈が考えられるが、米国民は世論調査に対して「本音」を述べていないということではないだろうか?
よく、誰かに相談するときに「私の友達の話なんだけど……」と言いながら、自分のことを相談するあの心理である。
日本でもそうだが、オールドメディアの「反トランプ・プロパガンダ」で、「トランプ支持」を公言することを恐れる雰囲気がある。特に銃社会の米国ではトランプ支持を公言しただけで撃ち殺される危険性があるし、実際そのような事件が起こっているとの報道もある。
だから、特にオールドメディア系の世論調査には「仮面をかぶって」回答するが、「隣人の話」であれば本音を語るのではないであろうか?
もしそうだとすれば、すでに「米国民の本音ベース」ではトランプ氏が優位に立っていることになる。
反安倍のような反トランプだけでは支持を得られない
日本では安倍首相が残念ながら「難病の治療に専念」することなどを理由に、8月28日に辞意を表明した。
トランプ氏は、何事もトランプ氏が悪いとする「トランプノセイダ―ズ」に悩まされ続けているが、同じく安倍首相も「アベノセイダ―ズ」の攻撃にさらされてきた。
しかし、オールドメディアなどの「アベノセイダ―ズ」がいくら声を張り上げても、対抗勢力であるはずの特定野党への支持は高まらない。むしろ、「アベノセイダ―ズ」のあまりのえげつなさに良識ある人々が眉を顰め、「アベノセイダ―ズ」よりはましだということで、安倍首相や自民党に対する「消極的支持派」を増やしているようにも思える。
米国の状況もそれに近い。
「トランプノセイダ―ズ」は、トランプ氏が嫌いなだけで、別にバイデン氏を特別に支持しているわけではない。特定野党の集合体と言える民主党の大統領候補に指名されたのも、大統領として有能な働きをすると思われているからではない。
極左からマイルド左翼までの集合体である民主党各派閥勢力の微妙な均衡の上で、「無難な選択」であったに過ぎない。
厳しいことを言えば「反トランプ」の候補者ならだれでもよかったのである。
世論調査に答える米国民も「反トランプのすさまじさ」は実感しているが、「バイデン支持の熱意の欠如」もよくわかっている。
「アベノセイダ―ズ」が政権を決して取れないように、「トランプノセイダ―ズ」のおみこしにしか過ぎないバイデン氏が大統領選挙で勝つ可能性は限りなく低いと考える。
BLMのからくりが暴かれつつある
ブラック・ライヴズ・マター (Black Lives Matter 通称: 「BLM」) は黒人に対する警察が行ったとする人種差別的扱いに抗議する活動である。
もちろん、有色人種日本人の1人として、黒人に対するものだけではなくあらゆる人種差別に断固反対する。
しかし、BLM活動が本当に黒人の地位向上に役立つ活動なのか、あるいはそれを目指しているのかについては少なからぬ疑問がある。
例えば、公民権運動が盛んであったころ、キング牧師は人種を超えて大きな支持を集め、そのことが「黒人の地位向上」に役立ったことは間違いがないと思う。
しかし、キング牧師よりもはるかに過激で、革命による黒人解放を提唱し武装蜂起を呼びかけたブラックパンサー党が幅広い国民の支持を集め黒人の地位向上に貢献しただろうか?
私はむしろ逆で、「黒人は怖い」という否定的イメージを世の中に植え付けただけだと思う。
これまでのBLMの活動を見る限り、「キング牧師型」ではなく「ブラックパンサー党型」であるように思える。
どれだけ大義名分を並べられても、略奪や放火を許容できる「良識ある米国民」は、黒人、白人などの人種に関わらずそれほど多くはないと思う。
多くの人々にとって「人種差別の解消」は強い関心があるテーマだが、「自らの生命と安全」のほうがはるかに深刻な問題である。
民主党が優勢な地域では、抗議デモの暴徒化にあえて有効な手立てを打たず放置していると思われるケースが多い。民主党の政治家たちが、トランプ政権に打撃を与える手段の1つとして容認しているようにも見える。
特に最近では、BLM=反トランプの図式が鮮明になってきており、BLMの活動の激化は、「治安と秩序を守り、自らと家族の安全を保障してほしい」人々がトランプ支持に回る可能性を高めるはずだ。
銃社会のアメリカでは、日本に比べて「安全・安心」は差し迫った日常的問題なのである。
討論会でバイデンの馬脚が現れる
息子を含めた金銭疑惑が消えたわけではないバイデン氏だが、さらには「認知症疑惑」もある。
報道されるバイデン氏の発言や行動を考えると、この「疑惑」は「限りなく真実に近い」ように思える。
過去、ジョージ・ブッシュ大統領(息子)の勘違いや言い間違いが散々オールドメディアでたたかれ笑いものにされたが、少なくとも言い間違えたことや勘違いしたことはちゃんとわかっていた。
ところが、バイデン氏の場合は、「失言」や「破廉恥な行為」を行ったという自覚がないようなのである……
このような人物を大統領候補に指名した民主党の人材難もひどいものだが、終盤に入る大統領選での山場は、9月29日から始まるトランプ氏とバイデン氏の3回のテレビ討論会だ(副大統領候補同士のもの1回を含めると4回)。
トランプ氏の「バイデン氏との討論会を1回増やして4回にする」という提案は却下されたが、1回につき90分を3回=4時間半にも及ぶトークの間「認知症疑惑」の馬脚を現さないでいることはかなり難しい。
それに対して、トランプ氏は「リアリティ番組」のホストを務めたこともある「テレビトークの達人」である。
3回の討論の内容次第で、トランプ氏の地滑り的大勝利もあり得るし、討論会を1回増やそうと試みたのもトランプ氏が「テレビ討論会が決戦の場である」と考えている証拠だ。
またもや、オールドメディアの世論調査はあてにならないことが明らかになって大恥をかくのではないだろうか。
最後は民意がすべてを決める
これまで述べてきた理由から、実は2020年米大統領選挙においては、すでに「実態として」トランプ氏有利な状況だと思うし、トランプ氏優勢のデータも少数ではあるが独立系の調査機関などから出ている。
さらには、テレビ討論会の結果次第ではトランプ氏の地滑り的圧勝もあり得ると思う。
要するに、国民は早く「法と秩序」を回復して「安定的社会での経済成長」を実現してほしいのだ。それを実現できるのは、結局トランプ大統領であることは米国民の多くが知っている。
トランプ大統領の言動は、常にオールドメディアに批判されるが、多数の国民が内心ではトランプ大統領を支持しており、それが大統領選挙の結果にも現れるはずだ。
続いてYOUTUBEです。
中川牧師の書斎から#024「トランプ再選の可能性はあるか」
ハーベスト・タイム・ミニストリーズHarvest Time Ministries
チャンネル登録者数 3.58万人
引きつづき聖書のことばを学びたい方は、チャンネル登録をお願いします。
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中川牧師の書斎から#024「トランプ再選の可能性はあるか」
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