闇の中 光の道
2020.09.10 06:07
闇の中というのは文字通り先が見えないもので、
目的地へと歩み出したいけれど、踏み出す一歩が正しいのかも分からない。
心許なくも、足を前に出し続ける。
手探りで進むとはそういうことだ。
自分自身の足で立って歩む
挑戦の道は
そういう“混沌”を通る。
この混沌の中がいちばんきつい。
一筋の光が見えたなら楽だ。
「あぁこの方向で良かったんだ!」
「歩んできたこと、間違ってなかった!」
と思えるし
俄然、確信を持って突き進んでゆく気力も湧くから。
その手前で
諦めないでほしい
己を信じろ
「あの時、自分を信じてくれて、ありがとう。」
そう、自分自身に感謝できる時が、
誇れる時が、来るから。
光見える先は実は遥か未来の水平軸前方ではない
己の底から垂直に立ち上がり
光は何時もこの胸に在る
なれば行き先はほかでもない
自分自身 深くにあり
それが自分の芯であり
自信であり
自神である
その歩みこそが『道』である