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はじめまして、ドラゴンです。

はじめまして、ドラゴンです。

2020.09.10 10:30


はじめまして。CyberZ 2019年入社、ドラゴンと申します。

現在CyberZの代理店で、広告の企画を考える仕事をしています。




ほんとの名前は「川西龍之介」なのですが「ドラゴン」として日頃、皆さんと働かせてもらっています。


アポでお客様と初顔合わせの時に営業の方が、僕を紹介してくれるんですけどね。


「こちら弊社で企画を担当しているドラ……川西…?です!」


って、なる方がチラホラいらっしゃるんですよ。


今後も、まったく覚えてもらえる気配はないので、お気軽に「ドラゴン」と呼んでくださるとうれしいです。


さて突然ですが、ブログを書くことにしました。


「このタイミングでブログを書いたということは…”アレ”を意識してだな!!!」って、なりませんでした?


はい。お察し頂いている通りです。


「新人賞」


新人賞を頂きたいです。


その理由は、ブログ記事の第3回目に書きます。

いきなり、理由をお伝えするよりも、このブログで初めて私の存在を、認知してくださった方が殆どだと思うので、まず、どういう奴なのか、少し知っていただきたいなと思った次第です。


一点、恐縮なのですが、事前にご共有させていただくと”新人賞 受賞後”に、皆さんにお伝えしたい内容を書いた記事をですね、

先に書いてしまいまして、10月2日21時に公開予約してます。


なので、後に引けなくなりました。本気です。


それでは少し長い自己紹介を、始めさせていただこうと思います。


目次

-サイバーエージェントに辿り着いた理由

-1枚の広告が、入社のきっかけに

-企てるための足腰を鍛えた6ヶ月

-ブログ 第1回の終わりに〜いまだ実現せぬ、市川さんとのランチ〜



〈サイバーエージェントに辿り着いた理由〉


「自分のアイデアやモノづくりで、世の中がおもしろがってくれて、ちゃんとお金を生み出せる」

そんな仕事ができる人間になりたいと思っています。


山下達郎さんや浜田省吾さんに憧れ、ソングライターを目指した10代。

世界の広告賞を多数、受賞するアドエージェンシーでのクリエイティブインターン。

糸井重里さんを目指し、懸命に取り組んだWebメディアでの編集・ライティング。


少し遠回りをしながらも、色々な経験をする中で



そう考えて、サイバーエージェントで働きたいと思った次第です。

書いてみると、なんだか志望動機みたいですね。

ちなみに、この結論に至った時、僕は25歳になっていました。


〈1枚の広告が、入社のきっかけに〉


「集えデジタルネイティブ」


2018年に行われた短期集中型で、広告が題材のCA新卒採用イベント。

デジタルネイティブの自負はなかったですが、受けるならこの選考しかない!と運命を感じ、応募しました。

書類選考の課題が、すごく意外な内容だったのを覚えています。


課題「あなたの広告を作ってください。※お送りいただいたデータをA3サイズで印刷して、選考させて頂きます。」


” ※お送りいただいたデータをA3サイズで印刷して、選考させて頂きます。 ”


送られてきた課題を選考官がタブレットで表示しながら

スワイプしまくって、選考すると思っていた私は

注釈の一文をみて、驚きを隠せなかったとともに

これは、楽しいお題だなと感じました。


膨大な応募数がくる中で、ポスターのような広告を作るということですから、そりゃ印象的なビジュアルと1メッセージが勝負。


「優等生じゃないし、フレッシュさとかもないけど、

貴社にとって掘り出し物になる可能性はあるので、

見過ごさないでくださいよ。一度会ってみませんか?」


という提案を投げかけることにしました。


このメッセージに合う写真を撮って、提出したのが、こちらのポスターです。


これ下部の縦書きの部分に、あれこれ自分のセールスポイントを

プレゼンするように書いているんですけど…最後の一文が


「21世紀を代表する会社を目指す貴社は、こういうヤツ欲しくないっすかね?」


なんですよ。今ブログ書くために、久々に見返したのですが、狂気ですね。


(ちなみに書類選考のシートに制作意図を書く欄があったので、そこには「あくまでも熱量にフォーカスした広告としての演出でございます。実際は比較的、穏やかな人間ですし、自身と真摯に向き合い、仕事をする所存です」みたいな一文、書いた記憶があります…)


書類選考を通過させていただき、複数回の選考を経て内定。

書類選考で提出した課題について、採用イベントを設計した中村俊介氏が内定後にこう話してくださいました。


「あれ、かなり危ないラインだけど印象に残るし、俺らはすごくおもしろいと思ったよw」


思い返してみると、課題を提出する間際は、あのような内容で送るべきか迷いましたが

サイバーエージェントは提案の意図や意思も汲んで受け止めて、おもしろがってくれる会社だと、信じていたように思います。


2018年7月。サイバーエージェントで働くことが決まりました。


〈企てるための足腰を鍛えた6ヶ月〉


【2018年9月-12月】

採用イベントでお世話になった俊介さんが所属している

CyberZの代理店部門で内定者バイトをさせてもらうことにしました。


広告の案件なので、ここで実施事例や成果をおおっぴらにお出しすることはできないですが

Twitterの運用コンサルをやらせて頂いたのち、

今、所属している戦略プランニング室で企画提案の経験を積むことで

日々、発見と学びのある時間を過ごさせてもらいました。


その他に、バイト中にコンテンツ作りの練習として、

力を入れていたのが「燃えよドラゴン」という日報でして

期間中に62通、書きましたね。


自分に最適な戦い方を模索している時には温かく見守っていただき、

「これチャレンジしたいです!」と言ったことには

最良の機会を作り、応援してくれる、

Zの文化をこの時に実感した次第です。


【2019年1月-3月】

年が明けて、メディアのコンテンツ制作、ブランド作りにも関心があったので、

CyberNowの新R25編集部で内定者バイトをさせてもらいました。

メディア目線での企画づくりやアイデアの考え方を学ばせてもらった3ヶ月。


編集部のトッププレイヤーの方々と、肩を並べて記事を書き、

自分が制作したコンテンツにフィードバックをもらえる機会は

とても貴重だったなと、改めて感じます。


編集デスクから仕込んでもらった

「ユーザーの目線を想像したネガティブチェック、細部まで調整することの大切さ」は

今も、ことあるごとに思い出して、企画や言葉の選び方を考えています。


バイト中、いくつかの記事を書かせていただき、

目標のひとつだったSEOの検索ワードで一位になるような記事も出せましたし、

渡辺編集長に企画提案して、作らせてもらった

料理人・鳥羽周作さんの記事は、多くの方々に読んでいただき

うれしい感想とともに、SNSで沢山シェアしてもらいました。


32歳でシェフに。料理業界の革命児・鳥羽周作「これができれば年齢なんて関係ない」

(鳥羽さんは9月28日に書籍「やさしいレシピのおすそわけ#おうちでsio」を出版されますので是非、お手にとってくださいませ)



「やっぱりインターネットで企画を作るのは、おもしろい。」


内定者期間中に広告事業、メディア事業それぞれで

その、おもしろさと過酷さを学び

いよいよ2019年4月新卒として、入社する時を迎えました。


半年後、心身ともに、大変革が起きることなど思いもせず…。



〈ブログ 第1回の終わりに〜いまだ実現せぬ、市川さんとのランチ〜〉


CyberZで内定者バイトをしていた時、トレーナーのMさんと相談して

「ランチに行っていただく社員シート」なるものを作り、

たくさんの社員の方にランチへ行って頂きました。


そのシートにお名前を記載させて頂いた社員の方と

全員ランチに行くことも、ひとつ目標においていたのですが

1人だけ行ってもらうことが叶わなかった方がいらっしゃいます。


それが「市川さん」です。


特段、忙しい12月の市川さんのスケジュールに「ド・ラ・ランチ」という予定を登録しては

前日ぐらいに「ごめん。リスケでもいい…?」と市川さんからメッセが届きました。


遂に3回リスケになったのち、年末を迎え、僕はZの内定者バイトを終えました。


入社してしばらくは会うたびに「結局ランチ、行けなかったな…笑 」と声をかけてくれた市川さん。


もうすぐで、あれから2年が経ちます。


もし新人賞をいただくことができたなら、

今度の今度こそ、ランチに連れて行ってもらいたいと思います。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

入社以降の話が、第2回に続きます。


(続く)