Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

輸入ビジネスencyclopedia

なぜ輸入ビジネスは高利益率なのか?

2016.07.12 05:03

輸入ビジネスと聞くと、租利が低い、あんまり儲からないのでは?

というイメージが一般的にあるようだ。


しかし、私から言わせると、これは全くの誤解である。

そもそも、儲かっていないのならば、ビジネスとして存在しない。

(それが慈善事業なら別だが…)


 むしろ輸入ビジネスにおける成功のチャンスは年々増えてきている。

なぜならば、輸入ビジネスは、やり方によって粗利50%以上は当たり前であり、

リアルビジネスの世界では超高利益率だからである。


なぜそんなことが堂々と言えるのか、と不思議に思われたのではないだろうか。

実は、不思議でもなんでもない。


あなたはあなたの売りたい商品にあなたの好きな値段をつけることができる。

これが輸入ビジネスという世界だからだ。


視点を変えてみよう。

取引先は、あなたの言い値で、あなたの商品を喜んで買ってくれるのである。


今、あなたのビジネスは、あなたの言い値であなたの商品を

取引相手が買ってくれるようなことがあるだろうか?


具体的に見てみよう。

租利50%ということは、1000円のものを1個売ると、500円があなたの利益である。

1000円のものを1万個売ると、500万円が利益となる。


あなたはそろそろ、租利50%の根拠は?とお考えであろう。

本当にそうなのかと。

すべての輸入にかかわるものがそうなのか、断言できるのか?と。


お答えしよう。断言はできない。無理である。

え?とお思いであろう。


ここで言い換えるとわかりやすいかもしれない。

どんな世界でも“すべて”、“確実に”などということはありえない。

例外は必ず存在するからである。


ではなぜ私が、租利は50%以上だと断言するのか不思議に思われたことであろう。

それは、こういうことなのだ。


私のアドバイスを受けた方は、実際みんな粗利50%以上を取っている。

50%以上儲けているのである。


それは、なぜなのか?


ずばり言おう。


50%以上儲けられない物は、最初から輸入しないからである。

重要なので、もう一度言う。


租利50%以上儲けられない物は、最初から輸入してはいけない。

なぜなら日本の輸入業の平均経費率が35%内外なのである。

ということは、最低50%の利益率がないとこの経費を吸収できない。


それが根拠である。


多くの人が、その商品が周りで売れているとか、顧客にどうしても、と頼まれてなどの

理由で利益の取れない商品に手を出し、それで失敗していく。


良い商品とは、自分で売れる商品、そして儲けを生み出す商品のことをいうのである。


肝に銘じてほしい。


多くの人が輸入ビジネスについて誤解している間に、

あなたは爆発的に儲けてみたくないだろうか?


さらに今はアメリカの利上げ継続断念からの利下げによる日米間の金利差の縮小、

イギリス(イングランド)のEU離脱騒動など国際情勢の不安もあり、円高に傾いてきている。


これを書いている2016年7月12日現在でドル円相場が103.3円、ユーロ円相場が113.9円なのだ。


去年の同じ時期で比べてみよう。

2016年7月でドル円相場の平均が123.24円、ユーロ円相場の平均が138.7円なのである。

この一年という短期間で実に17%~18%、つまり20%近く変動しているのだ。


つまり、昨年と同じものを輸入し、同じ価格で販売したとしても単純計算で20%程度上乗せの利益が見込めるのである。


まさに「利は源にあり」だ。


これを聞いただけでも今すぐにでも輸入ビジネスをしたい!とお思いになられたのではないだろうか?


私の生徒には0円で仕入れたものを1980円で販売している人もいるのである。

計算してみよう。

実に粗利99.5%。とてつもない利益率ではないか。

こういうとんでもないことが現実に目の前で起こるのが、輸入ビジネスの大きな魅力なのである。


ポイント

1.輸入ビジネスにおいては、粗利50%は当たり前。

2.なぜならば50%以上儲けられない物は、最初から扱わない。

3.儲けさせてくれる商品に当たれば、とてつもない利益率を確保できる。


----------------------------------

■お知らせ

大須賀祐の9年にもわたる大人気講座

「戦略的輸入ビジネス構築セミナー初級編&中級編」

「初級セミナー」

http://www.importpreneurs.com/seminar/kiso/

「中級セミナー」

http://www.importpreneurs.com/seminar/chukyu/

----------------------------------