アメリカの無名バンドが集客に大成功した理由
こんばんは、Jayです。
この前の参議院選挙当日に不思議な光景を私は目にしました。
投票所に向かう途中にある立候補者達のポスターを見たら一番下の段にそれまで見掛けなかった（気付かなかった？）「支持政党なし」と書かれているポスターを発見（それも3枚）。
立候補者と思われる人の顔はなくて描かれたキャラクターと宣伝文句。
最初に見た時は“誰かのいたずらかな？”と思ったのですが、投票所の所にある掲示板にも貼ってあったのでいたずらではなく政治団体名というのがわかりました。
ある意味うまく考えた名前だなと思いました。
日本ではけっこうな割合の人が“特に支持する政党がない”ので、もしその人達が全員選挙に行って“支持政党なし”と書いて投票すれば当選者も出たでしょう。（実際は全員落選だそうです）
“票を集める”という意味ではうまい戦略かもしれませんが、本当の意味で支持を得るためなら別の名前にした方がいいでしょうね。
純粋に“特に支持する政党がない”人から怒りを買うかもしれません。
さて前置きが長くなりましたが、今夜は上記の事でとあるアメリカの音楽バンドを思い出したのでそれについて書きます。
ミュージシャンが人気出る理由としてファンの口コミや音楽プロデューサーの目にとまるなどがありますね。
そうなるとライブを開催すると大勢の人達が聴きに来てくれる事でしょう。
しかしとあるアメリカのバンドは、無名にも関わらずたくさんの集客に成功しました。
なぜそんな事が出来たと思いますか？
無名のバンドが集客に大成功した理由：
「バンド名が“Free Beer”」
日本語にすると「ビール無料」。
ライブでビールが無料で提供されると勘違いして多くの人が集まったんですね～(^_^;)
ま～しかしお客さんからはCDではなく大ひんしゅくを買ったそうです。
関連記事：
“とりあえずビール”（これを英語で言うと？）
“ビールのおつまみ”（アメリカ人は何を食べるのか？）
Have a wonderful evening