今日の一杯 中華そば しながわ （vol.313）
2016年ビブグルマン獲得も納得の大分シンプルな外観からは想像もつかないような旨味溢れる一杯でした。
BASSO ドリルマンのセカンドブランドということで2013年にオープン、どちらかというとつけそばが人気のBASSO ドリルマンとは異なり中華そばがメインのお店です。ということは僕好みということですね。BASSO ドリルマンの中華そばをブラッシュアップした一杯が食べられるということです。
店名：中華そば しながわ
住所：東京都豊島区西池袋4-19-14 ※要町駅徒歩約5分
営業時間：11:30～15:30／17:00～21:00
定休日：月曜日（祝日の場合は翌日に休業）
立教大を超えて少し進んだ所に位置するので意外と池袋駅からでも歩く事は可能です、地下から立教大学最寄出口に出ると遠い感じがしません、がサンシャインで買い物しててラーメン食べたいねー、で行ける距離ではありません、池袋は東西に長いので池袋内での連食などはけっこうな運動になり、胃が落ち着いてくれる、という効果がありそうですね。
蛇足ですが最近某ラブライブ！の影響でサンシャイン、という単語を聞くだけで胸がドキドキするという発作が起きているのですが、沼津に行きたさが振り切れているので、近いうちにリニューアルした飯田商店か、久方ぶりの卓郎商店か両方かをご紹介しようかと思っています。
前作と違い推しが定まっていないので引き続き視聴を続け定めて行きたいと思います。
中華そば（中盛りは無料） 800円
中盛りであれば割高感はないもののデフォの一杯が800円はやや強気な価格設定ですね、普通盛りでも180gあること、中盛りだと250gと量が多めではありますが、自信が無ければ設定できないですし、美味しく無ければ並びませんね。外観はモザイク処理が面倒なので大分並びが落ち着いた瞬間でパシャっているので、着いた時には7人程度並んでいたと記憶しています（曖昧です、、、）。
鶏出汁、豚骨、さらに魚介を使用したトリプルスープはあっさりしながらしっかりとした味です、鶏強めの清湯で好みですね、節系もスープから見て取れます、んまいです、そしてこのお店とBASSO ドリルマンを語る上ではずせない自家製麺がスープと絡むことこのうえなしです。ちゅるん、という擬音が似合う細麺ストレートの麺と正統派の醤油スープは良いですね。
個人的な印象としては付近のでっかい街である新宿や渋谷よりもはるかにラーメン的に恵まれている土地池袋、一時期少し廃れた印象がありましたがここ5年程は行くたびにわくわくできる土地です。
さぁ～て、この次も、サービス、サービスゥ！
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