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最近観た映画「さや侍(2011)」

2012.04.24 10:29

「さや侍(2011)」監督:松本人志出演:野見隆明(新人?というか 一般人(°∀°)b):熊田 聖亜板尾 創路柄本時生りょうROLLY腹筋善之介竹原ピストル伊武雅刀國村隼ストーリーある出来事がきっかえで、伊香藩水位微調役であった野見勘十郎は武士の魂「剣」を捨てた。娘のたえを連れ脱藩した野見だったが、この時代、脱藩は重い罪。いつしか賞金首となってしまった野見を次々と刺客達が襲うが、その度に一目散に逃げるのであった。「父上!いつまで逃げるおつもりですか!それでもお侍ですか!」と娘のたえに怒られつつも逃げ続ける勘十郎だったが、遂に多幸藩にて捕まってしまう。死を待つばかりの勘十郎に処せられた刑は「三十日の業」。ここ多幸藩では、流行り病で母君が亡くなった悲しみから若君が笑顔を失っていた。その笑顔を取り戻そうと、死を待つ罪人達に三十日の猶予を与え、一日一芸をやらせていた。侍には生き恥に等しいこの業だが、勘十郎は流されるままに芸を見せていく・・・「いったい何がしたかったのですか!みっともない格好はしないで下さい!」「侍なら侍らしく、ご自分で腹をお召しなされ!」と、たえに言われつつも芸を続ける勘十郎。いつしか民衆までも味方にし、笑顔を失った若君を救うため恥を忍んで戦う勘十郎はその姿から「さや侍」と呼ばれるようになっていった。「剣をとって戦うばかりが侍ではない・・・」と、偉そうに言うわけではないが、次第にたえもそんな父の姿に感じるものがあったのか若君を救うため、共に芸を考えるようになる。少しずつだが若君の心を動かし始める勘十郎とたえ。いよいよ残り一日となった時、最後に勘十郎が魅せたものとは・・・?「勘十郎が再び剣を取る時、父は再び侍としての誇りを取り戻します。」感想笑ってください!腹の底から笑ってください!そして・・・最後には思いっきり泣いてください(ノω・、)ダウンタウンでお馴染みの松本人志監督作品ですが、この人天才ですね(°∀°)b なんていうか「いい俳優使って、いい監督使って、お金をかければいい映画が作れる」に真っ向からケンカ売ってる気がしました(笑)なんていっても主人公・・・ただのおっさんですから(笑)もちろん周りにはベテラン俳優達を配するも、素人を使ってここまでの作品を創り上げた松本監督の腕はすごいな!っと。若君に見せる芸がまたおもしろいことおもしろいこと(笑)もう、説明するのもあれなんですがこの映画を劇場で見たら、映画館中が笑いの渦に巻き込まれたこと間違いなし!撮影の手法もなかなかに凝っていて主役の野見、本人には映画の撮影だということも監督が松本であることも知らされず「野見を映像として残すDVDソフトの製作」と偽って台本も渡されないままで撮影され、撮影の合間では共演者は緊張感を持たせるために野見と会話してはいけなかったそう。素人に演技をさせたらそれは無理があるはず・・・でも、この映画見ればわかりますが一切主人公は演技臭くないんです(°∀°)b それもそのはず・・・この手法を使ったら「ス」ですもんね(笑)いちよ映画の分類はコメディーにあたるんでしょうが、根っこは深い作りに・・・。笑いの影に隠れていますが、言葉にはなっていないいくつかのメッセージが感じられます。① 父と娘の絆② 剣を捨ててしまった理由③ さやを捨てない理由④ 侍としての矜持⑤ 父としてのあり方こんな所をはっきりとは言葉で表していないのですが、これを気にしつつ見るとなかなか奥がふか~い映画になっています。日本ではすでにDVDも発売されているよう、心の底から笑って、泣きたい人におすすめの一本です(°∀°)b 予告

ここからは見た人のみオススメ!この映画の全てはここに繋がっています!これからこの映画を見ようと思っているあなたは、この歌は聞かないで下さい。でも涙が止まらないのでUPしときます(゚ーÅ)

別バージョンです。

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