最近観た映画「Man on a Ledge (2012)」

「Man on a Ledge (2012)」監督：Asger Leth(作品：De fem benspænd (2003))出演：Sam Worthington(作品：Wrath of the Titans (2012))：Anthony Mackie(作品：Real Steel (2011))：Patrick Collins(作品：New Year's Eve (2011))：Jamie Bell(作品：The Adventures of Tintin (2011))：Genesis Rodriguez(作品：What to Expect When You're Expecting (2012))：Edward Burns(作品：Saving Private Ryan (1998))：Elizabeth Banks(作品：The Hunger Games (2012))：Ed Harris(作品：The Abyss (1989))ストーリーある男がニューヨーク・マンハッタンホテルにチェックインした。２１階の高層階に部屋を取った男はおもむろに窓を開けると、ゆっくりと外へ・・・。その時通行人から悲鳴があがった！「飛び降りだぁ！」ニューヨーカー達ならではの野次馬根性で一瞬にして広まった騒ぎは、ＴＶで生中継されるまでに発展する。男の名をニック・キャシディー（サム・ワーシントン）。ニックは説得に当たる警官達に説得のプロ、リディア・マーサー（エリザベス・バンクス）を呼ぶよう要求する。リディアは以前、陸橋からの飛び降り自殺を止められなかったコトから自責の念にかられていたが、この要求に従いニックの説得にあたることに・・・。「俺のことを信じてくれ・・・君の助けが必要なんだ・・・」１か月前・・・潜入捜査官であったニックは無実の罪を着せられ刑務所に服役していた。不動産界の大物、デヴィッド・イングランダー（エド・ハリス）によってハメられたニックだったが、今はもう全てを諦めきったかに見えた。しかし、父親の葬儀に参列するために仮出所したニックは、葬儀のゴタゴタを利用して逃亡する。そして今・・・ニックが全ニューヨーカーの注目を集める中、密かにニックの弟・ジョーイ（ジェイミー・ベル）と、そのガールフレンドであるアンジー（ジェネシス・ロドリゲス）の２人が行動を開始した。ジョーイとアンジーの目的はダイヤモンド。デヴィッドが隠し持つダイヤモンドを手に入れ、ニックの無実を証明しようというのだ！警備厳重な金庫へミッションインポッジブルばりに侵入を開始する二人だが・・・。刻一刻と迫る強制突入までのタイムリミット・・・ニックの正体に気づいたデヴィット達の魔の手が迫る！ニック、ジョーイ、アンジーの３人は目的を達成できるのか？警察内部まで入り込んだ腐敗の中、リディアはニックを信じ切れるのか？衝撃のラストまで一切目がはなせません！感想来てますねぇ～サム・ワーシントンの時代が！

アバター、ターミネーター、タイタンとヒット作には必ずと言っていいほど配役される今、ハリウッドで一番波に乗っている俳優ではないでしょうか？っと、今回は若干気色が違う配役のサム様。なんといっても飛び降り自殺者予備軍のサム様。ニューヨーカーからは「と～べ！と～べ！」と囃したてられ、調子に乗ってお金をばらまくは気分はアンチヒーロー？といったのは実は主人公の狙い！そこに大きな謎と目的が隠されているのですが・・・。と、なかなかおもしろいストーリー＆展開になっています。実際、主人公のニックは映画の回想シーン以外は全てこの崖っぷちにいます。んで、影の主役が弟のジョーイと恋人のアンジーってなわけです。絶体絶命なニックとネゴシエイターのリディアの駆け引きジョーイとアンジーのミッションインポッシブルが同時進行で進んで行きます。ニックとリディアのやり取りはシリアスそのもの・・・思わず手に汗握ります！というか、高所恐怖症の人は見ているだけでツライかもです(((゜д゜;)))一方、ジョーイとアンジーの方ですが何故かこっちはハラハラしつつもどこか笑えてしまいます( ´艸｀)今回のヒロイン役？のアンジーことジェネシス・ロドリゲス。

いんやぁ～こぉん子はホントにめんコい子だぬぁ～(〃∇〃)ラテン系の娘はペネロペ様しかりホントキレイですわ！ちなみに・・・映画の途中でかなりのサービスショット有りっす(°∀°)b えっΣ(ﾟдﾟ;)・・・いや、いや、そんなヤマシいあれでは・・・(　・д・)/－－＝≡(((卍ぐはっ( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ(((　ﾛ)~ﾟ ﾟそれはさておき・・・今回の黒幕を演じるのは名優、エド・ハリス！

あぁ～この人ねぇ～と皆さん顔はご存知では？のび太はこの人割と好きです！「ザ・ロック」が何故か一番に出てくるのですが、この方はホント悪役が似合います(笑)この映画の大まかなプロットは無実の罪を着せられたニックがその無実を証明する！とまぁ、よくあるパターンです。が、それを崖っぷちに限定することによってかなりの緊張感を生んでいます。コリン・ファレルの「Phone Booth」と良く似ている気がします。(パクリっていうんじゃなくて、緊張感が！)途中で飽きる事なく最後まで見れる、そんな映画に仕上がっていますが・・・一つ残念(*´Д｀)=зニックが潜入捜査官だったのは見ていればわかるのですが、なぜ捕まったのか話しには出てきても映像としてはでてきません。色々な話の伏線を用意しているのですが、この潜入捜査官時のシーンがないばかりに若干の消化不良を起こしています。ん～残念(*´Д｀)=зま、それでも十分楽しめる作品にはなっています！日本公開は６月予定だとか予告編

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