Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Takayanagi's Official Web Site

2016年7月第3弾 金子修介監督俳優ワークショップ急遽開催のお知らせ

2016.07.13 22:00

 こんにちは、キャスティングプロデューサーの高柳です。昨年の9月から、宝来忠昭(ドラマ「本棚食堂」「女くどき飯」他)、篠原哲雄(映画「月とキャベツ」「起終着駅ターミナル」他)、渡邊孝好(映画「居酒屋ゆうれい」ドラマ「荒地の恋」他)ら監督、等々の映画やドラマの最前線で活躍している監督たちとセッションを重ねてまいりました。この7月からは俳優でもある奥田瑛二監督ワークショップを皮切りに、さらに企画制作にリンクさせつつ、パワーアップして走り始めております。

 過去参加した俳優はただのスキルアップだけでなく、講師陣の制作作品への出演や、弊社のキャスティングボードにエントリーされ、講師陣以外へのキャスティングのチャンスも広がります。高柳が入る4月期連続ドラマ「昼のセント酒」にも、メインレギュラーから各回の出演まで多数キャスティング、また渡邊孝好監督新作ドラマへの出演、篠原哲雄プロデュース新人監督映画への出演など、続々と出演が続いています。

 そして、篠原哲雄WS直前にして、記念すべき第10弾企画は、本WS初めての御登壇・金子修介監督による俳優ワークショップを開催します。

 金子監督は28歳で監督デビューされてから30年のあいだ映画とドラマの最前線を走り続け、最新作は、先日東映系で全国公開された「スキャナー」(脚本:古沢良太、主演:野村萬斎)。アイドルから怪獣まで、多彩なジャンルを横断しながら、宮沢りえ、深津絵里、松山ケンイチ、をはじめ数々の俳優を一皮も二皮もむかせて、世の中へ、光り輝く存在へと導いてこられた数少ない希有な存在で、「デスノート」等の大作映画から、非常にパーソナルな映画まで、自由にフィールドをかけめぐる「柔らかい発想」をもたれている監督です。

 この秋、撮影する映画の諸準備の合間を縫って、新鮮な俳優とのセッションを求めてワークショップをご一緒することになりました。

 長いあいだ俳優演出に心を傾けてきたひとでなければ、わからないことがあります。

 スターが殻をやぶって誕生する瞬間にたちあってきたひとでなければ、感じ取れないことがあります。正真正銘、プロ中のプロフェッショナル金子修介監督は還暦をすぎて、いまもなお「青春まっただ中」です。青春とは年齢ではありません。心のありようをいうのです。

 熱く、柔らかく、楽しく、明るい世界へむかっていく「金子修介ワールド」に参加しませんか?この貴重な機会、ぜひ金子修介監督とセッションを楽しんでいただけたらと願っております。

【講師陣】

金子修介(映画監督)

(主な監督作品) 宇能鴻一郎の濡れて打つ(84年)、山田村ワルツ(88年)、1999年の夏休み(88年)、どっちにするの。(89年)、香港パラダイス(90年)、就職戦線異状なし(91年)、卒業旅行ニホンから来ました(93年)、ガメラ大怪獣空中決戦(95年)、学校の怪談3(97年)、クロスファイア(00年)、ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(01年)、あずみ2 Death or Love(05年)、デスノート(06年)、デスノート the Last name(06年)、ばかもの(10年)、少女は異世界で戦った(14年)、スキャナー 記憶のカケラをよむ男(16年)


平埜敬太(プロデューサー・脚本家) 「黒い報告書」「谷グチ夫妻」ほか

 1965年札幌市生まれ。大学在学中に脚本家・荒井晴彦氏と知り合い、氏の主宰する「映画芸術」誌のスタッフをへて、フリーの助監督として活動。01年からプロデューサーとして活動開始。脚本も手がけ、主なプロデュース作品には、ANB連続ドラマ『スカイハイ』、WOWOW連続ドラマ「配達されたい私たち」(出演;塚本高史、栗山千明、長谷川京子他)、UULA配信ドラマ「奇妙な恋の物語」(出演;夏菜、山本美月、佐藤江梨子他)などがある。主なワークショップ実績は↓↓

BSジャパン「黒い報告書」(主演;石黒賢)シリーズ

 第一弾〜第三弾まで毎回、石黒賢をはじめとする35名前後のキャストのうち25名前後は、ワークショップ参加者がオーディションを突破して出演してきました。

 「黒い報告書」HP→http://www.bs-j.co.jp/black_report/

NHK 「Eテレ・ジャッジ」~2015年4月番組初代チャンピオン「谷グチ夫妻」

 5分×2本の短編ドラマ。全7名の出演者のうち4名がワークショップ参加者。(出演:岡田義徳、遠藤久美子、林健太、丹野未結、有馬理恵、宮島岳史、佐藤ニコ)

  動画配信(無料)→http://www3.nhk.or.jp/d-station/episode/taniguchi/4848/


高柳亮博(キャスティングプロデューサー) 所属:ルースプロモーション、コネルト他

主催のルースプロモーションは平成21年7月設立。渋谷区代々木に本社を構え、CMや広告キャスティングにとどまらず、代理店、企画、制作、プロモーションまでトートルプロデュース。自身は、俳優業を経て、現在はドラマや映画などを中心にマネジメント、キャスティング、プロデューサー業などを務める。

主なワークショップ実績は↓↓

2016年4月期 テレビ東京ドラマ24・Amazonプライムビデオ『昼のセント酒』(監督:Yuki Saito、井川尊史/主演:戸次重幸)

 全12話においてほぼ毎回の、計14名、ワークショップ参加者が出演いただきました。

 「昼のセント酒」HP→http://www.tv-tokyo.co.jp/sentozake/ ※Amazonプライムビデオでオンデマンド配信中


【募集概要】

募集定員:15名前後〜最大20名程度(定員になり次第、締切ります)

対象:20歳~の俳優を職業とする者(場合により10代も可能) ※事務所所属の有無問わず

受講料:3万円(原則・前金制)

※休んだ場合でもご返金はできません。

※支払方法に関しては、開催終了日までの支払い延期等、ご相談にのります。

課題&テキスト:オリジナル脚本を使用。適時、配布していきます。


【開催日時】全4回と流れ

①7月25日(月)

講師:平埜敬太 〜ガイダンス、「個性」発明・発見にむけて~

 ガイダンス。「言葉の力とは? 言葉の力を掘り起こす。演技のルール共通言語を共有」キャスティング・オーディションのポイント。普段の準備とは?自己紹介とは?セルフプロデュースの感覚をみにつける。

②7月26日(火)

講師:平埜敬太 〜演技の共通言語確認。「話す、聞く、訊く」の演技~

 「演技の根本のやりとり」とは?対話〜台詞を話す、聞く、訊く。

③7月28日(木)

講師:金子修介、平埜敬太 〜監督の話。脚本解読。感情と思いを読み取る~

 脚本読み。「脚本読みとは?役つくりとは?なにが書かれているのか、正確に読む。脚本の構造、人物像、関係をさぐる」

④7月29日(金)

講師:金子修介、平埜敬太 〜演技の段取りと膨らませ。動きと「思い」の表現、その人のこ「個性」を表現する~

 最終演技。「演技の組み立て骨格つくり・段取り、ポイントの台詞、動きのポイント、その理由を確認する」感情の起承転結、中心の感情、源泉の感情をさぐる。「脚本をどうやって、じぶんの個性とからめながら、芝居の肉付け、膨らませていくのか?」

時間帯:全日13:00~21:00終了 ※休憩含む

※場合により、参加者数が多いときや、進行次第で開始時間を早めて午前中より開始します。金子監督は基本的には13時入りとなります。

場所:スタジオACE(専用稽古場B) 東京都大田区大森北5-8-11 三栄ビル2階 http://keikoba.p-d-ace.com/


【申込み】

お申し込みはメールにて承ります。

担当:高柳 takayanagi@luz-pro.net

※その際にご自分のプロフィール(写真と経歴・芸歴・志望動機)を一緒にお送りください。

※プロフィールのない方は、簡単な経歴とお写真でも結構ですので必ず添付をお願いします。追って担当者からご連絡をさせていただきます。


【主催】

株式会社LUZ PROMOTION(ルースプロモーション) http://www.luz-pro.net/

〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-43-5 ジュネス代々木402

電話)080-3390-3216  代表)03-6300-9112

全日程の流れなど詳細資料のお求めは、主催までお問合せください。