旅館じゃなく、温泉のある和風ホテル
今、人気のホテルといえばここ、由縁札幌。
GOTOで泊まった友人、絶賛のホテルにようやく宿泊。
まぁ、ここはどこ?と入り口からテンションが上がる。
フロントも落ち着いた雰囲気。
ふんだんに木目と軟石を使っている感じ。
この空間、ひとりじめ。
もちろん座ってみますよね。
正面にあるのがレストラン。
朝食をチェックイン時に追加しようとしたら売り切れ。
評判がいいメニューなので予約時に、朝食付きがおすすめ。
食べてない私が言うのもなんですが。
街中とはいえ、週末は朝早めの朝食探し、面倒でした。
エレベーター前の生け込みにうっとり。
宿泊階、廊下が明るい。
ここ、個性出るかもしれません。
落ち着いて照度落としてるホテルも多いかも。
じゃーん、コーナーツインです。
写真と同じ。
コーナーとはいえ特別窓が多くなかった(笑)
ツインと変わらないかも。
カーテンを開けるとこんな感じ。
ここは6階、高層階だとまた違う雰囲気かも。
畳で、ベッド。
そうそう、玄関のように框があって、靴を脱いで上がります。
畳の感触が優しい。
温泉があるので、部屋にはシャワーのみ。
このワイドなシャワーヘッド、インバウンド好み?
左がいわゆる玄関ホール、右がトイレ。
私が、ワクワク探索中、すでに夢の世界の夫。
いびきのBGMも、旅気分なので、許せる。
湯籠を持って、雪駄を履いて温泉にGO!
温泉は2階。
登別カルルスの湯らしい。
女性はこのカードキーがないと入れません。
自分の雪駄、間違えないようにこんな飾りも。
洗面スペースだけ誰もいないのでぱちり。
このドライヤー欲しいかも。
こんな感じで、半数のロッカーは制限中。
タイミングよく、空いててよかった。
ゆっくり浸かって爆睡。
いつもながら夜が短い。
あ、旅館ぽいなぁと思ったのはこのお茶請け。
とうもろこし茶でいただきました。
黒い茶器、おしゃれだけどお茶の色が見えず。
薄いの飲んじゃった(笑)
夜はぶらぶら、散歩。
西11丁目界隈で8年、OLしていたので懐かしい。
不思議な人形屋さん、この辺りにあったなぁとか
ここにね、小さなショッピングセンターがあっておにぎり買ったの。
ここ、残業の時出前とった蕎麦屋さん。
靴の修理屋さんがあって、サンダルがカツカツ鳴り出すと直したこと
30年近く前の思い出を辿る散歩は、タイムスリップのよう。
今はもう景色も変わってお店も変わったけれど
意外にしっかり記憶に刻まれていて、自分でもびっくり。
ディープな酒場ゾーンも再発見。
遠くに行かなくても、身軽で楽しいことりっぷ。
まったくもって、癖になってます。