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旅館じゃなく、温泉のある和風ホテル

2020.09.13 20:34

今、人気のホテルといえばここ、由縁札幌。

GOTOで泊まった友人、絶賛のホテルにようやく宿泊。

まぁ、ここはどこ?と入り口からテンションが上がる。

フロントも落ち着いた雰囲気。

ふんだんに木目と軟石を使っている感じ。

この空間、ひとりじめ。


もちろん座ってみますよね。

正面にあるのがレストラン。

朝食をチェックイン時に追加しようとしたら売り切れ。

評判がいいメニューなので予約時に、朝食付きがおすすめ。

食べてない私が言うのもなんですが。

街中とはいえ、週末は朝早めの朝食探し、面倒でした。


エレベーター前の生け込みにうっとり。


宿泊階、廊下が明るい。

ここ、個性出るかもしれません。

落ち着いて照度落としてるホテルも多いかも。

じゃーん、コーナーツインです。

写真と同じ。

コーナーとはいえ特別窓が多くなかった(笑)

ツインと変わらないかも。

カーテンを開けるとこんな感じ。

ここは6階、高層階だとまた違う雰囲気かも。

畳で、ベッド。

そうそう、玄関のように框があって、靴を脱いで上がります。

畳の感触が優しい。



温泉があるので、部屋にはシャワーのみ。

このワイドなシャワーヘッド、インバウンド好み?

左がいわゆる玄関ホール、右がトイレ。

私が、ワクワク探索中、すでに夢の世界の夫。

いびきのBGMも、旅気分なので、許せる。

湯籠を持って、雪駄を履いて温泉にGO!

温泉は2階。

登別カルルスの湯らしい。

女性はこのカードキーがないと入れません。

自分の雪駄、間違えないようにこんな飾りも。

洗面スペースだけ誰もいないのでぱちり。

このドライヤー欲しいかも。

こんな感じで、半数のロッカーは制限中。

タイミングよく、空いててよかった。


ゆっくり浸かって爆睡。

いつもながら夜が短い。

あ、旅館ぽいなぁと思ったのはこのお茶請け。

とうもろこし茶でいただきました。

黒い茶器、おしゃれだけどお茶の色が見えず。

薄いの飲んじゃった(笑)

夜はぶらぶら、散歩。

西11丁目界隈で8年、OLしていたので懐かしい。

不思議な人形屋さん、この辺りにあったなぁとか

ここにね、小さなショッピングセンターがあっておにぎり買ったの。

ここ、残業の時出前とった蕎麦屋さん。

靴の修理屋さんがあって、サンダルがカツカツ鳴り出すと直したこと

30年近く前の思い出を辿る散歩は、タイムスリップのよう。

今はもう景色も変わってお店も変わったけれど

意外にしっかり記憶に刻まれていて、自分でもびっくり。


ディープな酒場ゾーンも再発見。

遠くに行かなくても、身軽で楽しいことりっぷ。

まったくもって、癖になってます。