Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

何かが起きた時に、何を見るか

2020.09.13 13:32

窒息事故の痛ましいニュースがありましたね。


保育園で働く者として、保育園に子どもを預かってもらっている親として、とても色々な気持ちを経験しました。



こういう時に、


「なんでぶどう食べさせてるんだ」

「なんで半分に切らないんだ」

「保育士は何をしてたんだ」


みたいな批判が保育園に対して沢山出てきますよね。


でも、何かが起きた時に見るとこってそこじゃないといつも思うんです。




「これからは安全のため刻んで提供しましょう」

「そもそもぶどうは危険だからやめよう」



これも違うと思うんですよね。




ぶどうはつるんとしてるから危険、プチトマトも危険、うずらの卵も危険



芋類は喉に詰まるかもしれないから危険



団子や餅も危険



豆類も危険



ご飯も詰まるから危険



パンももさもさして詰まるから危険



素麺はつるっと喉に入ってしまうから危険




それぞれの危険性はわかります。

安全に提供する工夫は必要です。





でもいつまで?


何歳までそれやるの?


何歳まで小さく切るの?



○○が危険、ってなったら、その食べ物がだめなの?






その対策の前には、もっと根本的な



⭐食べる環境整備


⭐姿勢づくり


⭐咀嚼力を育てる


⭐「オエッ」の力をつける


⭐見守る側の、いざという時のシュミレーション訓練




これらのことを強化したり見直す必要があるのかと思います。



何かが起きた時に、その表面だけ見て批判し合うのでは何も生まれない。



批判ではなく、出来ることは沢山あります!



視野を広げて物事をとらえ、考えていきたいです。