1329.名刺の使用目的(6)
2020.09.13 23:10
つまり、自分の言った事、サービスさせていただいた事に責任を持つ、そのために名刺があるのです。したがって適切に名刺を使用すれば、枚数は接客数と同数以上になるはずです。名刺の使用目的は「自分の行動・言動に責任をもつ」ことですが、電話の応対の際にも同様なことが言えます。電話した相手が不在で伝言を依頼することがありますが、その際に「失礼ですが、どちらさまでしょうか」と相手の名前を聞くと必ず伝言は相手に通じるもので、受けた人に自己責任を意識させているからです。