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ポムグラニット

変化したいなら許容範囲を超える

2020.09.14 00:31

「変わりたい」「今の状況から抜け出したい」そう強く思ったのが8年くらい前から42歳の時でした。そして、にっちもさっちもいかなくなったのが44歳の時。

1つ、また1つと学んでいきながら、変化のあった時って、自分の許容範囲を超えた時でした。



先日、メッセージをいただいたので、大阪の千早赤阪村にある建水分神社のご祭神の天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)様にお礼を伝えに行ってきました。

こころのファシリテーター キタハタトモエです。



建水分神社(撮:HISAO)

許容範囲を超えるってこう言うことです。

今まで自分がしてきたこと、行動、考え方、価値観などがありますね。

これは、怖くないですね。今までやってきたことなので、そしてそれで生きてきたから安全、安心があります。



でも、変わりたいのなら、変えたいのなら、この許容範囲から出ましょう!と、言うことです。

違う行動、違う考え方、違う価値観になればいいと言うこと。


そうすれば、今までと違った人生になる。

簡単でシンプルですね(笑)



私は、自分の意見が人前で言えませんでした(しんじられないでしょーーーけど! 笑)


人の顔色を伺って、反応を見て、ドキドキして、そのことばかり考えてる。

あの言葉を言ったから、そこから不機嫌になったんだ!私のせいだ。もう次は話しかけてくれないかもしれない。嫌われてしまうのではないかと人間関係に疲れました。

そして、そんな自分が大嫌いでした。



なので、堂々と自分の意見を言うことにしたのです。

これが許容範囲を超えるです。







もちろん、怖かったですよ。

それもめっちゃ怖かった。

体全体が反応するくらい震えてて、めっちゃ怖かったですよ。



人の顔色を伺って、相手に話を合わす生き方をもうすでに何十年もしてきたのですから、それを超えるって怖い何ものでもありませんでした。




でも、知ってる。


ここで超えないと、今までと同じだと。

そして、人生そのものもが変化しないと。




と、1つ、1つ、自分の許容範囲を超えて、今の私があります。

許容範囲は、自分が決めています。

それを、できないとすれば、できません。



私は、周りを見渡して、できる人がいるんだから、私もできるはず!とやってみただけ。

ええ、その人達は苦しそうではなく、楽しそうだったから。

たくさんのお友達がいて、自分の意見をはっきり伝えても、周りは嫌な顔してませんでしたから。

そうなりたいと、強く思ったのです。



自分の許容範囲を超える時は、今までの安心と安全から抜け出すことにもなりますので、とても怖いです。


なので、今までの安心の方がいい!と、なればなかなか許容範囲を超えることはできないと思います。そんな時は、今、無理をしなくてもいいですよ。


自分のことを心底嫌いになれば、大っ嫌いになれば、自分の人生に嫌気がさせば、いずれ許容範囲を超えるタイミングがやってきます。あなたのタイミングで是非、超えてみてくださいね。


風が吹き、モノトーンの景色が、カラフルになり、心地の良い音が聞こえ始め、体が熱くなる。そんな新しい人生が動き出しますよ。





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