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munetomo.club 棟朝淳州

8年前のアイデア・フィリピン学生街をペーパーレス。

2020.09.14 01:54

富士通の高速複写機が発売され1分間に40ページ以上のスキャンが出来て、PDFやJPEGに変換されたり、名刺を読み込みエクセルに変換できるこの器械。早速買い求めて、今でも事務所では使っているが、書類の多い法律事務所では便利に使っている。しかしフィリピンの一般学生では買えないこの器械。今までゼロックス、ここではリコーのコピーが多いいが、今までのコピー屋はここフィリピンではまだ、行列が出来るビジネスだが、儲けは少ない。日本でもコンビニでコピーする人もまだ多く見かける。まあ紙媒体がまだまだ必要である社会構造は中々変化しないし、それを受けるデジタル化を処理できるガジェットも日進月歩である。 8年前は家賃が高騰していた時期なので、どちらかと言うと下町で家賃が安い処でも、「え!」と驚く金額で有ったので「クワバラ・クワバラ」で遣らなかったが、今街に出ると、閉店が相次ぎ、ある一角が全て閉まってしまったところもある。まあ今年暮れにはまた2008年代の家賃である一等地でも平米400ペソ(800円)二等地なら200ペソ(400円)に戻るであろう。学生さん食堂と並行して、一般のコピーとこのデジタルコピー店を遣っても良いかと思っている。今BGCでも昔タバコを売っていたブースが開いているので話をしている。私の友達にも街のこうした物件を探すのが上手い奴もいる。フィリピンの不動産の手数料は全て売主、貸し手の負担なので、探して来るであろう。(笑)

昔、考えたビジネスが、この中共肺炎で少し蘇る。馬鹿な高い家賃の時にビジネスを遣りたい為に焦って、自分の欲望を優先して、その家賃を受け入れた人は、今死ぬのはビジネスの時を待てなかった自業自得である。

ビジネスは時を待つこと、そして時をしてビジネスを売る事と心得るべし。