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歯周病菌が関係する全身疾患③「脳梗塞」「脳出血」

2016.07.15 01:38

前回お伝えしました心疾患と同じように、歯周病菌が関係して血栓や動脈硬化が脳の血管で起こると、今度は脳梗塞や脳出血のリスクが高まります。


おはようございます!マネジメント歯科衛生士の辻村香恵です。


さて、本日はbrainの関係性について。


歯周病菌は脳にも影響します。

「脳梗塞」はさまざな原因で生じた血栓が脳の血管で生じることで発症します。「脳出血」は動脈硬化によってもろくなった血管が破れて出血する病気です。


いずれも、


脳を障害します。


脳を障害することから麻痺やしびれなどの神経症状を伴い、命を奪うこともあり、命をとりとめたとしても後遺症が残る事が深刻な問題となっています。

死亡率こそ、がんの3分の1ですが、寝たきりや要介護となる原因としては圧倒的に第1位なのです。


その危険因子は、高血圧や糖尿病、脂質異常症、肥満など、生活習慣に起因するものばかりです。

脳梗塞や脳出血は突然、襲ってくる脳の病気だと思われがちですが、実際は長年の生活習慣に起因する血管の病気。生活習慣の改善で予防が可能であり、歯周病ケアもその一つであることは言うまでもありませんね。


☆「脳梗塞」の予兆(以下のような症状が現れたらすぐに専門の医療機関を受診して下さい)

・めまい、耳鳴りがする

・足がふらついて歩きにくい

・ろれつが回らない、言葉が出てこない

・人の言葉が理解できない

・物が二重に見える

・片方の目が見えにくい

・目の前が暗くなる

・体の片側がしびれる

・食事中に箸を落とす

・意識が途切れる


歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になり易いと言われています。

血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療は、より重要となりますので歯医者への受診をお勧めします。



以上となります。


本当に、恐ろしい歯周病菌…






脳を守りましょう。歯周病菌は、ほおっておいてはなりません。