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じゅんじゅんホームページ

たくさん歩いた

2020.09.14 16:47

コンディショナーがあと少しでなくなる事態。

見て見ぬ振りをしていたけれどそろそろアカン。

でもここの所Suicaやたらなくなる→チャージしてるなあ。

あとお日様が出てる時間に外に出ていないなあ。

夜型気味だなあ。

じゃ歩こう。

お天道様の下を闊歩しよう。

てことで、LUSHへコンディショナーを手に入れる旅に出たのだった。

最近寝付きが悪くてこまってた。

目を閉じて、眠ろうとするのだけれど、眠りに落ちないまま、まぶたの裏側をずっと見てる。

喉が乾いて目を開くと、2、3時間経っている。

嘘でしょ。

そんな長時間暗闇で目を閉じて(寝てる寝てる私寝てる)と思ってたの。

怖。

でも「眠れないやんけッ!!!」と癇癪起こすとかではないので「睡眠薬を下さいいいい!」とは思わない。

まあ、しゃーないやんね、と昼寝でトータルの睡眠時間をクリアする日々。

心療内科の先生曰く、

「夜眠らなくちゃというプレッシャーが眠れなくさせていて、いざ昼寝になると、プレッシャーがないので眠れるということもありますね」

と。

あんまり、プレッシャーないんだけど。。

気付かないけど、あるのかなあ。

単に飲酒で昼夜ぐるぐるな気が。(こらこら

心療内科に通ってるけど私の服用してるのはこの漢方薬だけ。

"夜泣きや引きつけ等の症状を和らげる"

らしい。

これを今年の初めから飲んでる。

最初は朝昼晩、今は朝晩。

味は、小学生の頃百均で買ったハムスターの餌の味。

食べてないけど、匂いでわかる。

なんとも言えない匂い。

それを毎朝、毎晩、飲む。

効果とか明確にわからないけど、今の私には、朝と晩を自覚する必要があるから、それだけで画期的。




で。

不眠というか寝付けない症候群については、数日前に解決し掛けた。

し掛けた、というのは、実証がまだ伴っていない為で。

昔知り合った、本当に知り合いで終了した人をふと思い出した。


「ぼくはね、いくらでも記憶しておくことができるんだ。」


歳の割に童顔で背も高くない彼は、落ち着いた雰囲気で話し始めた。

はあ、と、初対面で突然そんなことを言われた私は、見当が付かないという表情を向けた。

笑うのも、酷く驚くのも、なんだか違う気がした。

何の為にこのタイミングでそんな告白をしたのか、その真意は何なのか、その中にはなにが詰まっているのか。

深刻な雰囲気ではない。

でも、確かに彼が、興味を惹きたいだけではない何かを暴露したと感じた。

そして多分、笑われてきた、もしくは、失笑されてきた空気を感じた。

ダメもとで、予備のリトマス試験紙を、私に差し出してきた。

そんな気がした。

「どういうことですか?」

尋ねた。

悟られないよう、深刻さをある程度欠いて、でも軽すぎないように。

「ぼくの頭の中には、○○○個扉がある。そのひとつひとつに、違う情景があって、そのひとつひとつに仕舞うことができて、引き出すことができる。」

○○○の部分は、私が忘れてしまったから伏せ字なだけで、彼は一の位まで言って退けた。

ははあ、と、え?、と、戸惑いと、少しの疑いと、それでも興味が勝つ返事を返す。

「じゃあ、ここに1から15まで数字を書くね。そこに、言葉でも、形でも、なんでも好きなものを書いてみて」

彼に手渡された紙に、それぞれ全く違うものを記した。

彼がその紙を10秒程凝視して、いいよと私に返した。裏写りしているかもしれない、下に敷いてあった紙も全部渡された。

「じゃあ、当てるね。○番は、☆だね。」

当たってる。

ええー!!とびっくりした。

でも一つだけだ。まだ私は驚きの中に余裕を残していた。

「じゃあ○番目、女性、だね」

おお〜、と驚いた。

でも、その二つを覚えるならできる。

「まだ信じていないよね?」

彼が私に言った。

私は、えっ?とビックリしてしまった。

見透かされた気がした。

私はどうも馬鹿正直らしい。

彼は慣れたような優しい笑顔で、「じゃあ、後ろから全部言うね」と言った。

私は手元の紙から目が離せなかった。

全部合っていたのだ。

その後、頭から一個飛ばし、頭からと後ろから交互に…という途中で、「もうわかりました!!!」と私が止めた。

なんでですか?え?マジック???と苦笑いで戸惑う私に、

「さっきも話したけれど、ぼくは頭の中に○○○個扉があって、その中に、自由自在に仕舞ったり引き出したりができるんだよ。」

と言った。


超感覚という類いに近いらしい。

音が色に見えるとか、あの不思議な特殊能力の類い。

彼も生まれながら能力が在った訳ではなく、否、生まれながらあったかもしれないが、明確に操れるようになったのは最近なのだ、と。

頭がおかしいと思われるから、人には、勿論、家族にも話していない、と。

「何故、初対面の私には話してくれたのですか?」

という問いは、野暮なので飲み込んだ。


脳なんだよ。脳を育てるんだ。

君にやり方を教える。


その"脳の育て方"を思い出した。


数日前から、それをしてる。

それから、眠らなくては、とか、眠っていないじゃないか!と思う事はない。

いまのところ、ない。



全てを覚えていられて、全ての記憶がどこに仕舞ってあるかわかる。

そういう脳味噌は、逆につらいな、と思った。

開けるか開けないか、私だったら発狂してしまう。

彼とはあれきり会っていない。

いまもきっと、誰にも打ち明けず、平穏な毎日を過ごしている。

いるといい。

同じ能力が欲しい訳では無いけれど、今夜も試してみる。育ててみる、脳。

継続が全てではない。

明日のためじゃない感情もある。

それが人を彩ることだってある。

人ひとり救うことだって、ある。絶対ある。

彼があの日打ち明けてくれた想いを術に眠ろうとおもう。

だいぶ話が飛びましたが、LUSHで無事手に入れたコンディショナーバー。

固形のコンディショナーでつ。

このまま頭に塗り塗りしまつ。

LUSHは接客の鬼なのですが、じゅんじゅんは陰キャの鬼なので、凄い速度でコレ!!って決めてレジへ向かった。

それでも接客の鬼には勝てず捕まり→サンプルに同じ匂いのシャンプーもらた。えぇ〜、有難ぇ〜。

ココナッツの香りのコンディショナーがあったら、欲しいんだけどなあ。。。

毎回「どんな髪になりたいですかっ☆」って問われるんだけど、成りたい髪とか、ないんだよなあ。

ココナッツの香りを嗅いでいたいだけなんだよなあ。。。。。

LUSHのココナイスケーキというシャンプーバーが超絶ココナッツの香りなのでLUSH始めただけ民。

もういっその事、ココナッツシャンプー&コンディショナーハンドメイドしようかと考えている今日この頃。

とりあえずおニューLUSH手に入れたので、しばらく使ってみるでおま。