祈り
2020.09.16 23:24
自分の罪の重さと発言するための資格不足は認識している。けど、発言している。自分の愚かさを恥じ、偉そうなことなど言わずに目立たずひっそりと生きていくべきだという思いが強くなる時期も周期的にある。昨年9月24日のブログ”恥より怒り”に書いたことだが、自分の恥よりも世界に対する怒りが勝ってしまうのだ。
愚かな大人たちの振る舞いによって、未来に生じるであろう悲劇を避けたい。黙って静かに暮らせば厚顔無恥と呼ばれることはないが、未来の世代のことを何も考えなかったといわれるのは忍びない。将来世代に対して申し訳がたたない。もちろん、こんなブログを書いているだけでは何ら影響力はなく、何も変えられない。自己満足でしかない。私が社会活動家や政治家としてこのようなブログを書き連ねているのならそれなりの意義もでてくるのだろう。けど、それをすれば同時に私の過去の所業から恥知らずとの誹りも免れない。それを受け入れる勇気はない。だからひっそりと書き連ねている。
このブログは私の祈りのようなものだろう。「世界が平和でありますように。皆さんが安心して生活できますように。未来の方たちにとっても、平和で安定し美しい地球でありますように。」そう願っているようなものだ。私の事は強くは願わない代わりに、私がしでかしてきた恥の部分を赤裸々に懺悔することはご勘弁いただいている。

写真は与論島の夕日。2年前の5月。
昨日、菅首相になった。安倍カラーを引き継いだのみ。まだまだ怒りは継続しそうで、祈り続けねば。