サン・テオドロ・アル・パラティーノ教会 Chiesa di San Teodoro al Palatino
2020.09.15 08:32
パラティーノの麓に、4世紀の小さな円形のサン・テオドロ・アル・パラティーノ教会(Chiesa di San Teodoro al Palatino)がある。フィレンツェルネッサンス様式の丸屋根と、素晴らしいアプスのモザイク画が見所。
1705年クレメンテ11世の命で、カルロ・フォンターナが裏の建物を長方形に改築した。
★ Lupercale ローマ建国伝説の洞窟
サン・テオドロ・アル・パラティーノ教会(Chiesa di San Teodoro al Palatino)は、ルペルカル?(Lupercale)と呼ばれる、ロムルスとレムスが狼に育てられた洞窟があった伝説の場所である。
外観
サン・テオドロ・アル・パラティーノ教会は、ビザンチンの聖テオドロ(Teodoro di Amasea)に捧げられた、6世紀の教会。
円形でレンガ造り。入り口は15世紀。ニコラウス5世の紋章付き。1400年代のベルナルド・ロッセッリーノ設計のクーポラ。教会前には二つの階段からアクセスする。
教会内部
6世紀のモザイク、 Cristo con i Ss.Pietro ,Paolo, Teodoro e Cleonico
参考
Wikipedia