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他人に見放されても自分は見放さないでください

2016.08.03 10:15

こんばんは、Jayです。


完璧な人間はいないので何かしらの間違いや過ちは犯します。

それは些細な事から犯罪まで。

過ちを犯し過ぎたりあまりにも重大だと他人から信頼を失って見放されるかもしれません。

今夜は“たとえば他人から見放されても自分自身は見放さないでください”というお話。


みなさんは“Ted Williams”(テッド・ウィリアムズ)という方をご存知ですか?(野球選手の方ではなくw)

今から5年前の事、オハイオ州のホームレスがアメリカ全土で知れ渡る事に。

彼の声は“Golden Voice”黄金の声)と言われ、その声を生かしてラジオのDJとして働いていました。

しかしアルコールや麻薬におぼれ、職だけでなく家族をも失ったのです。


そこから彼は生まれ変わって真面目に仕事を探そうと路上に立ち続けているのでした。

やがて彼の声は地元新聞の記者の耳に入り仕事の依頼を受けるようになり、彼は再起に成功しました。

↓これが再起のきっかけとなった動画


とっても良い声じゃないですか?

まさにラジオ向きの声!!

彼は自分を見放し(麻薬などの過ちを犯し)、周りからも見放されていきました。

でも動画からも見て取れるように、再び自分を信じる事が出来た結果、記者さんに注目してもらえる事に!!


最近は芸能界で違法薬物や不倫などの不祥事が続出しています。

こういうのは芸能界に限った事ではありません。

私達は常に正しい選択をしようとしますが、(法に触れなくとも)時に間違った選択をしてしまうものですね。

もしそういう事が頻繁に続くようなら自分の元から人々が去ってしまう事になるかも。

でもけっして自分は自分を見放す事なく、“何がいけなかったのか”をちゃんと反省して考えて行動していけば人々が再び集まってくるでしょう。

ちなみにTed Williamsさんは声のお仕事以外に、ホームレスを助ける非営利団体を設立して頑張っているそうですよ。


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Have a wonderful evening