本当の私は光です~自我の闇は光へと消えていく~ 2020.09.16 00:59 奇跡のコースワークブックレッスン81私は世の光である………本来の私が「光」で在るとの気付きは、2009年の瞑想の時にやって来ました。それは、心臓付近から聖霊の声がクリアに聴こえたからです。その声は、全てを知っていて満たされ、限界のない感覚が伝わってきました。そして、それが本来の私だと実感しました。それから、私が信じてきた肉体の私は偽物で、その内側の声を信頼して聴くことこそが、本当の幸せにたどり着くのだと確信になりました。その明確な声は、その時が初めてでしたが、今も内なる教師・聖霊はいろんなものを通してメッセージを下さいます。そして、つねに心が平安で在ることが、正気な私(聖霊と心が同一化している状態)で在り、心が平安であったり…なかったりと変化する心の状態は狂気な私(自我と同一化してきる心の状態)なのだと、認識しています。そして、奇跡のコースの目的は心の平安(永続的な幸せ)で生きることなのだと、奇跡のコースを実践され目覚められた、生きた証人・デーヴィッド・ホフマイスターが、見せて教えて下さっています。ですから、外側の状況や兄弟を見て、私の心が平安で無いとき、自我は分離目的のために何を掴んでいるのかを明確にし、光(聖霊)に捧げます。例えば、それは、「私は○○の被害者だ」「私は~に○○をした加害者だ」「私は○○によって無価値差を感じている」「私は~と比較することで優越感を感じている」「私は○○に嫉妬している」「私は~に勝つことで、自分の価値を見いだそうとしている」「○○によって私は満たされていると信じている」など…内側をしっかりと見なければ、無意識にこれらの思考を「私」だと信じて、自我の分離目的を維持し続けています。でも、内側をしっかりと見つめて気付くという…訓練された心は、その思考やその思考に伴う感情は消えるためのものであり、真実は愛が在るのみなのだと思い出されます。そして、聖霊に心を明け渡し、心の平安を取り戻します。それによって、聖霊の声を受け取り神の愛を延長する人生を生きてゆくことになります。そして、その反映を外側に見る生き方に完全にシフトしてゆくのだと、日々実感しています。今日も、聖霊と共に光を見ます。