毎年恒例、石狩浜清掃で思うこと
2020.09.16 20:35
いまはもう秋、誰もいない海。
すっかり秋の空と気温。
タイムリーに朝のテレビで、海のゴミ。
よし、ちゃんとやろう。
雨上がり、3密を避けつつ、集まる石狩の諸団体。
毎年春に恒例の石狩クリーンアップ作戦。
ようするに、石狩浜のゴミ拾いです。
新型ウィルスの影響で中止。
あそびーち海水浴場もクローズ。
そんな中の石狩浜浜清掃。
重機も待機しております。
毎年、これに萌える私。
ゾロゾロと右に左に分かれて、ゴミ拾い。
支給される軍手とビニール袋。
持参するのは、火バサミ、トング。
写真でも見て取れそうですが、ゴミが少ない。
砂浜がきれい。
打ち上げられて、波に押されて、砂に埋もれた網。
重機の力で、一気に引き上げます。
こんな長ーい流木も。
まるでアートのよう。
ゴミより、流木や枝が多い気がする今年。
そう、こいつも、自然の技?
何故にこの形で、残っているのか不思議。
なかなか抜けず、結局どうなったのかな。
一番嫌なゴミがこいつ。
マスクはね、自分の責任でちゃんと始末して下さい。
それにしても、こんなにきれいな海は初めてでした。
私たちにとって迷惑だった、新型ウィルス。
でも、自然界にとっては恩恵。
きれいな海、自然を守るのに、どうすればいいか。
答えは、立ち入らないことかもしれない。。
それでも見みたい、行きたいならば、意識する。
北海道の美しい自然は誰かに手で守られて維持されてる。
ゴミを捨てない、餌をあげない、決められたルールは守る。
ゆっくり海を見に、またぶらりと行こうっと。