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新規開発メンバーに聞いてみた!〜開発の面白さやキャリアについて〜

2020.09.16 06:00

アプリボットには、様々なキャリアを持ったメンバーがいます。今回は、新規開発プロジェクトで活躍するメンバーたちがどのようなキャリアを経て、現在どのような業務に携わっているのか、また新規開発の魅力などについて聞きました。


<プロフィール>

(左端)木野内信哉(Shinya Kinouchi)

2006年モバイル用の待ち受け画像や待ち受けFlashなどを制作する企業に入社し、デザイナー・フラッシュアニメーターとして従事。2010年サイバーエージェントグループに転職、2012年デザイナーから企画職にキャリアチェンジ。現在はアプリボットにて新規タイトルAのプランナーを務める。


(左中)菅原涼介(Ryosuke Sugawara)

2007年大手ゲーム会社に入社、プランナーとしてメダルゲームの制作などに携わる。2013年大手ゲーム会社に転職、スマートフォン向けの音楽ゲーム開発を担う。2017年アプリボットに転職、プロデューサーとして「SEVEN’s CODEーセブンスコードー」の開発に携わり、現在は「NieR Re[in]carnation」にてプランナーを兼務。


(右端)富田純(Jun Tomita)

2007年エンジニアとして中小企業の立ち上げに参画。2011年大手ゲーム会社に転職し企画職にキャリアチェンジ。2016年大手ゲーム会社に転職、プランナーとして従事。2020年アプリボットに転職、「NieR Re[in]carnation」のプランナーとしてアウトゲームやレベルデザインなどを担当。


(右中)成田浩樹(Hiroki Narita)

2012年サイバーエージェントに新卒入社。複数ゲームタイトルにてプロデューサー、プロジェクトマネージャー、プランナーとして従事。その後、アプリボットにて新規タイトルBの立ち上げにプロデューサーとして参画し現在に至る。


◆様々なキャリアを経て活躍するメンバーたち

ーーー皆さんのキャリアを教えてください。

菅原:私は大手ゲーム会社からアプリボットに転職してきました。転職を考えていた当時、社長の浮田と役員の竹田と話す機会があり、2人がものづくりにおいてユーザー目線を大切にしていると感じ、信頼できる経営者だと思ったことがアプリボットを選んだ理由の1つです。またSGE(※)の強みである運用に力を入れているところにも惹かれました。入社後、プロデューサーとして「SEVEN’s CODEーセブンスコードー」の開発に携わり、現在は「NieR Re[in]carnation」のプランナーも兼務しており、想像していた以上のチャレンジをさせてもらえていると感じています。


※SGE(Smartphone Games & Entertainment)

サイバーエージェントのゲームやエンターテイメント事業に携わる10社以上の子会社が所属する事業部。


富田:私も大手ゲーム会社から転職してきました。アプリボットの面接を受けていたとき、面接官が所属プロジェクトのプロデューサーである松川だったのですが、夢や今後の展望などを話てくれたことが心に刺さり入社を決めました。入社してから改めて、皆んなギラギラしていて、今まさに成長している会社だなと実感しています。「NieR Re[in]carnation」は株式会社スクウェア・エニックスと開発を進めているのですが、現在は仕様などに関して様々な提案をしたり、リリース後も安定して運用していけるような仕組みづくりをしたりしています。「面白いと思うモノ」をどんどん発信していきたいという気持ちがあるため、とても楽しく働けています。

成田:入社当初から分野にこだわらず事業責任者や子会社社長になりたいという思いがあり、現在は新規タイトルBにてプロデューサーを務めています。チームメンバーとともに一生をかけて取り組めるような仕事をすることにやりがいを感じています。プロジェクトでは様々な情報や私自身が悩んでいることなど積極的に共有するようにしています。同じ課題を持つことでチームの一体感が生まれます。苦しい状況のときは一緒に乗り越え、成果が出たときは喜び合えるところも楽しいと思えるポイントです。


木野内:私はもともとデザイナーだったのですが、サイバーエージェントグループに転職して、プロダクトの仕様決めなども担当していたことから企画職にキャリアチェンジし現在に至ります。企画職は、プロダクトをつくる上で大枠を考えることができるところにやりがいを感じています。またデザイナーとしての視点も持っているため、チームのデザイナーがどのように考えてどのような感情でモノをつくっているのかなど、ある程度理解ができる部分もあり考慮しながら開発を進めています。


◆自由に考えられる面白さが新規開発の魅力

―――新規開発の魅力を教えてください。

菅原:純粋にゼロベースで自由につくりたいモノを考えることは本当に楽しいと思いますね。どのようなモノをつくるのか、皆んなでブレストするときも夢を語るような面白さがあります。


木野内:確かに何もないところからデザインやプログラムを考え、ブラッシュアップしてより良いものをつくり上げていく過程は、何よりも楽しいと感じますね。


菅原:最初は各々でつくっていた部分が組み合わさり、今まで見たことがない新しいものができ上がったときに、チームプレーの面白さが増幅されるように思います。


富田:新規開発は答えがなく模索しながら制作を進めるため失敗することもありますが、いざでき上がったものを見ると達成感がありますよね。運用には運用の面白さがありますが、これは新規開発ならではの魅力だと思います。


成田:携わったプロダクトを世に出した日のことや、リリース前日のドキドキした感覚は今でも鮮明に覚えています。学園祭のワクワク感に近い感覚があります。リリースまではもちろん苦しいこともありますが、それを楽しみに今も頑張っているところはありますね。


◆自分のことを知った上でインプットすることが大切

―――日頃インプットはどのようにしていますか?

木野内:まずは自分の趣味趣向や価値観を把握するように心がけています。その部分の理解が不十分だと、偏ったインプットになってしまうと思います。そしてインプットする際には、純粋にユーザーとして楽しむようにしています。その後、思い返したときに開発者目線で見直すことが多いですね。


菅原:私もゲームを遊んだ後で、どのような仕組みになっているのか、どのようなコンセプトで開発されたのかなどを分析するようにしています。分析したことは社内向けに共有するようにもしています。


富田:世の中で流行っているモノには常にアンテナを張っていますね。その時々でチェックできなかったとしても、メモしておいたり録画しておいたり工夫をして、必ず目を通すようにしています。流行っているモノには、必ずその理由がありますからね。


成田:映画などを見た後に、その作品に対する世の中の感想や評価をチェックしてしまいます。自分が感じたこととの答え合わせをするのは好きですね(笑)


木野内:気になりますよね(笑)ユーザーとして楽しんだ後、自分の感覚と世の中とのズレを修正するためにも確認することは多々あります。

◆若手とベテランのバランスが良い組織

―――アプリボットは、どのような会社だと思いますか?

成田:良い意味でお節介な人が多いです。所属が違っても自発的にプロジェクトのことを気にかけてくれたり、私自身がスランプに陥っていたら気づいて助けてくれたりすることがあります。そのような文化があることは会社としての大きな資産だと思いますね。


富田:目の前の仕事をこなすだけでなく、アプリボットをより良くしようという当事者意識を持ったメンバーが多いですよね。


木野内:ベテランと若手が混じった組織であるところも良いところだと思います。やる気に満ち溢れた新人や若手のメンバーを経験豊富なベテランがフォローするなど、良いバランスになっています。大手ゲーム会社から転職してきているメンバーは様々なノウハウを持っており、私でも勉強になることが多いと感じますし、若手も働きやすい環境だと思いますね。

◆自発的に行動でき、一緒に夢中になれる人と働きたい

―――どのような人と働きたいですか?

成田:一人称に会社やプロジェクトを置いて考えられる人が良いですね。もちろんプロフェッショナルという観点も大事だと思いますが、一緒にアプリボットという会社をつくっていけるメンバーと働きたいです。


木野内:前述した新規開発の魅力にも繋がってくることですが、一緒に夢中になれる人と働きたいです。開発には正解はないため悩むことが多く、良いと思ったことを信じて進むしかありません。そのときに一緒に夢中になって取り組める人であれば、たとえ失敗しても楽しいですし、成功したらより楽しいと思います。


富田:そのほかで言うと、自分がやりたいことをしっかり持っていることも大事だと思っています。新規開発は、「これをやりたい、これが良いと思う」という軸を自分の中に持っている人を中心に進んでいく部分もあります。チームの原動力になれる人と一緒に働きたいです。


菅原:良い話が出て締まっちゃいましたね(笑)


成田:まだありますよ!(笑)


菅原:個人的な意見になりますが、思いも寄らない何かを無邪気に出してくる人が好きです。与えられた仕事だけをしていたら凡庸なものができると思っており、自分の色をどんどん発揮できる人が集まることで、今まで見たことがないプロダクトがつくれるのではないかと考えています。無邪気に「これやったら面白いんじゃないか?」と提案してくれる人と働けると面白いですね。


◆誰もが驚くようなモノをつくりあげる

―――今後の展望を教えてください。

木野内:今携わっているプロダクトを私にとってもチームメンバーにとっても代表作だと言えるくらいの作品にしたいという思いがあります。無事にリリースできたら、多くの人に楽しんでいただきたいですね。


成田:人生をかけた仕事ができるチャンスは、数え切れるくらいしかないと思っています。その1つを、今のプロジェクトで成し遂げたいです。世の中でヒットしてくれたら嬉しいですが、10年後、20年後に振り返ってもやりきったなと思えるプロジェクトにしたいです。


富田:人々の記憶に残るモノをつくりたいです。昔よりも今の方がネットワークが広がったこともあり、世の中の人たちが共通の話題で盛り上がることが増えたと思っています。そういう時代だからこそ、人の心に刺さるようなプロダクトをつくっていきたいです。


菅原:常に熱狂できるモノをつくり続けていたいと思っています。最終的な目標としては、やはりアプリボットが掲げている「世界震撼」ですね。ユーザーも開発者も全員が驚くようなすごいモノをつくりたいです!

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