忍たま乱太郎ビジュアルアートコレクション感想(1)

こんにちは。

2020年8月26日に発売された『忍たまビジュアルアートコレクション』。

うっかり予約し忘れていたので、手元に来るのがちょっと遅くなったのですが、書店で受け取ったときは本当にうれしかったです。

また鈍器来ましたあああああああ(´艸｀*)

今回も分厚い紙の束！素敵です！

本当はアマ〇ンなんかで買えば早ければ翌日には手に入るんでしょうけれども、最近はちょっと手間がかかっても、地元の書店で買うように心がけています。なので、書店に置いていなければ取り寄せてもらう。

手元に来るのは遅くなるんですが、実物を見たり、紙の匂いを嗅いだり（変態）、ディスプレイされている書店が好きです。いつもありがとう本屋さん！

さて、

またもや個人的すぎる感想をだらだらと書いていきますが、ネタバレもありますので見たくない方はUターンでお願いします。

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『忍たまビジュアルアートコレクション』玄光社　大型本（ 319ページ）￥5,000+税

今回も分厚いですね～。

この角で頭をどつくと絶対痛いぞwww

2019年に発売された『アニメーション設定画集』と並べてみました。

ほとんど同じサイズ、つまりA4ですね。ただ厚みはやはり前回の方が分厚い。

本棚に並べるとサイズぴったりだし、忍たまが揃ってる感じがしてよいですね！

今回は「ビジュアルアート」とタイトルにもある通り、全ページフルカラー！

DVDやCD、グッズ、イベント、出版物などの商品展開のために描き下ろされたイラストがなんと645点が掲載されています。

あまりにたくさん見どころがありすぎるので、独断と偏見で「いつもと違う」をテーマに据えながらしゃべり中心で紹介していきますね。

掲載されたビジュアルは過去に販売された商品やパッケージのイラストになりますので、忍たまファンを続けている方にとっては見たことあるイラストばかりかもしれません。

が。

私は思った以上に初見のイラストが多くてめちゃくちゃ興奮しました！

はい、スマホ撮影なのできちんとイラスト見たい方は買ってください(;^_^A

◆DVD　Blu-rayジャケットの描きおろしイラスト

第16シリーズ以降のDVDジャケットのイラスト及びBOXケースイラストの71点

上の写真は「第16シリーズBOXケース 上の巻」のイラストになります。

正直、DVDジャケットはTSUTAYAのレンタルでも見てるし（おい）

ネットでもジャケット写真を見ることができるのですが、

BOXケースは盲点でした…！（そうか、これが購入特典!!!!!）

掲載されているBOXケースのイラストはほぼ初見の上、キャラクターもいきいき描き出されているので本当にお宝ですね。

えええなあああああ欲しかったなああああああああ…（もう売ってないのかな…）

上の写真は兵庫水軍の海ではしゃぐ忍たまたち、でしょうね。

忍たまは袖なし（半袖？）の着物に忍び装束の袴、手ぬぐいを頭に巻いていたり、、

いつもと違う珍しい格好をしています。

BOXケースも魅力的ですが、各DVDのジャケットもどんな話が収録されているかも分かるような描きおろしイラストになっており、こちらも見逃せません。

↑第18シリーズ　DVD　ジャケット

そうそう、伊作が臭すぎて(意訳)留三郎が長屋を徘徊するエピソードは18期でしたね。

三年生の迷子が全面に出ているジャケットも可愛いです。

◆ドラマCD　ジャケットの描きおろしイラスト

ドラマCDもTSUTAYAレンタルでおなじみ（こら）ですが、こちらもBOXの描きおろしイラストが凄い…！

ドラマCDはいつも寝るときに子守歌感覚で聞きながら寝入る私なのですが（爆笑）アニメほど縛りがないのか、声優さんたちもけっこう自由に声を当てられているし、最後の「きゃすとこめんと」も大好き。

昔懐かしいBGMや曲（にんにんにん忍たま♪にんにんにん忍たま♪にーん♪にーん♪忍たま♪など）が聴けるのも最高なのですが、こちらもBOXがあることを初めて知りました…

しかも、珍しい水彩画やコミック風タッチのあたたかみのあるイラストに、かなり斬新な忍たまたちの姿…！

上の写真は学年別シリーズのBOXラフスケッチなのですが、見にくいと思いますがよ～く見ると…

・千手観音六年生（違う）

・入れ替わっている四年生

・振り回されているらしい五年生と豆腐のドヤ顔五年生ｗ

これが公式絵なのか…！（ありがとうございます！！！）

◆カレンダー・トレーディングカードetcイラスト

2010年、2015～2019年のカレンダー、ジグソーパズル、ブロマイドコレクション（2009年頃）、千社札ステッカーコレクション（2009年頃）、トレカ（カードグッズが人気だった2009～2013年頃）、スティックポスター（2012年頃）、水彩画タッチのブランケット・タオルデザイン（2012.2017.2016年）

忍たま人気が爆発した頃ですね。様々な商品が販売されたことが伺えます。

トレカとか、手に入らないとなかなか見れないイラストなんかもあったのかな？それがこうして一冊の本にまとめて見せてもらえるのだから嬉しいものです。

ところで、こうやって眺めていると気づくことがあるのですが、、、

忍たまたちが着ている黒いインナー、肩衣（かたぎぬ）の形が色々あるのが気になってしまいます。。

↑2018年カレンダー

↑2019年カレンダー

上の写真の浜辺のイラスト、半袖っぽい形の肩衣もあれば、完全なタンクトップ型のものもあり。。

ファンアートには金太郎インナー（前垂？）なんかもあるんですが、それはどこ情報なのですか…（独り言だよ）

ま、いっかwwww（←その程度の気づきです）

最後はこれもかなり話題になった（内輪でｗ）なのですが、2019年の11月、12月の温泉イラストですね。

留三郎のガタイの良さが目を引きますが、お父さんな山田先生も本当に良き…！

え、この温泉ってさ、肩を痛めた虎若が入った温泉かなぁ…？