Gaboratory Harajuku

ガボラトリーの魂

2020.09.17 02:24


ガボール、ガボラトリーの中でもっとも使われるパーツとは

ネックレス、ペンダント、ウォレットチェーン、ウォレットハンガー、ブレスレット、キーパーにほぼ必ず使われるパーツ。マルカンである

作り方は生前から変わらず引き抜き線のシルバーを切って丸めロウ付けしガボラトリーの刻印を左から〇C、〇G、sterlingと打つ。

他のパーツ、スカルやアニマルは時代によって刻印が変わったり刻印がなかった時代もあるがマルカンは一貫してる

必ず使われるパーツを変わらない方法で作るだけだ。

しかしこれもガボールナギーの死によって一旦は伝統が失われる。

マリアナギーが後を継いだ途端に刻印の順番が真逆に変わってしまった。何故なのだろうか。他の刻印も薄く適当になりスカルの顔も違う物になり重要なモチーフが変わってしまった。ガボールナギー死後全ての職人が工房から離れ伝統が途切れたのだろう。

マリアナギーは生前時制作に関わってなかったためガボラトリーの全ての伝統が失われたのである

伝統が復活するまで時間がかかったが

現ガボラトリーインクで復刻オーダーをガボラトリー原宿では監修しているがまたまだ復刻させたいアイテムがある。時間はかかるがこれからも生前復刻をしていきたい

同時に新しいアイテムも受け入れていきたい

個人的に購入したアイテムは生前からある物と新しいモチーフのガボラトリーである

視野を広げればガボラトリーの未来は明るいのである