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楽色時間

平等と公平

2020.09.17 11:45


『平等』って言葉、個人的にあんまり好きではなくて、

セッションの時でもできるだけ使いたくないなぁ、

そう思いながら数多くの日本語の中から選択するのですが、

どうしてもそれでなきゃ伝わらない時も多々あるので使います。


平たく均等にするために、分け隔てなくするために、

ある者には負荷を与え、ある者には付加を与える。

じゃあそれって本当に平等なの?っていうのが僕の心の中の棘です。


と言うのも、今の世の中では先ほどの意味で使っている人が多い印象で、

そういう声が大きい人ほど胡散臭い印象を抱いてしまうのも要因ですね。


なので、できれば『公平』という言葉を使いたいのです。

でも、『平等』と『公平』って似て非なるものなんですよね。

スタートとゴール、目的と結果、それぞれの視点や立ち位置で用途が変わります。

この選択、非常に繊細な問題でもあるのです。

本当に日本語は奥が深いし危うい、けどそれが楽しいところ。





前置きを書いたつもりが本文みたいになりましたが、

色彩心理の色の意味では『平等』はブルーです。

「空は誰にでも等しくあるんだよ」ってことですね。


グリーンにも『平等』の意味がありますが、

こちらは『調和』『調整』の意味も加わるので『公平』の意味合いです。

もうひとつ加えると、ブルーにイエローを足してグリーンです。

『知性(イエロー)』を用いて『平等』を考えることで『公平』な視点へと変わります。

(平等!!と声高に言う人に知性が無いという意味ではありません)


こうやって色を使って視覚的に考えてみると、

『平等』と『公平』が似て非なるものだと理解しやすいかなと思います。

この2つの言葉の意味がごちゃ混ぜになって使っている人も多いので、

その人が言わんとしていることは何なのか、求めているのはどっちなのか、

最終的にはそこに出ている色を手掛かりに探って掘り下げるしかないのですが、

そこにおいて冒頭の僕のちっぽけなこだわりなんてものは、

ささっさと頭の中を切り替えて奥にしまい込むだけなんです。


『平等』にこだわり過ぎて『公平』という視点を蔑ろにしてしまう、

それは本質を見落としてしまいがちな状況を生みかねないのも事実です。


『公平』な視点を持つには『穏やかな気分でリラックス』というグリーンが重要。

こう考えると、色の意味って絶妙にリンクしていて面白いですね。

色の足し算・引き算は言葉の足し算・引き算。

頭の体操にもってこいです。




読書の秋、芸術の秋、ということで、

色に触れて自身の深層心理に触れてみるのもいいですよ。

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