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おりたピアノ教室

「明るい」音色って?

2020.09.17 11:08

最近自分の本番を前にして、とある曲についての曲想の壁にぶち当たりました⚡️


明るく弾きたい。

いや、そもそも「明るい」って何…?


『生き生きとした』明るさ

『華やかな』明るさ

『あたたかい』明るさ

『力強い』明るさ

『光り輝く』明るさ

『いたずらな』明るさ

『愛らしい』明るさ

『ハキハキした』明るさ

『優しい』明るさ


よく考えてみると、「明るい」の種類でも無限に存在することに気が付きます。


自分が表現したいのはどれ?!なに??


テクニックに一生懸命になりすぎて、ただなんとなく「明るく」弾いていただけだったかも…と反省。

自分の思い描く曲想をはっきりしないと、音色もぼやぼやしていて、良い演奏が出来るはずがないです😣


テクニックも楽譜の理解も問題無いのに、何故か野暮ったいような面白味の無いような演奏をしている時は、表現しようという意識が足りていないのかもしれません💦

先生の一言ではっと気が付いて、劇的に変わることってあります。練習しなくても即時に。


楽譜の中の演奏記号には何故そういう指示があるのか、その意味を理解しなければなりません。

作曲者の意図を汲み取らなければいけません。

(☞先生としてサポートしていきたいところです。)


そのためにも国語力や語彙力、鍛えないといけないですね。

最近はめっきり参考書ばかりでしたが、やはり文学を読むことも大切だと思いました📚

本を読むことは知識が増えるだけではなく、語彙力や読解力が伸び、創造力が磨かれます✨

レッスン室にも音楽辞典だけでなく、国語辞典置きます!!💪🏼

ピアノでアウトプットしましょう♪