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【BOOK】「ホワイトハットレポート(上巻)」著者:WhiteHatsCommittee監訳:松岡さとえ、監修:内藤晴輔

2020.09.17 16:49


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◉ブロローグに変えて 監修者 内藤晴輔(はるすけ)

この本の趣旨、世界の金融の裏事情に特化してお伝えすること。

お金を盗んで自分たちの懐を肥やしている人たちがたくさんいます。それを暴かないことには世界の金融が正せません。その思いから2006年にアメリカで結成されたホワイトハットが、調査に入ります。

ホワイトハットが銀行関係のコンピューター西岡アクセスできるようになった理由は、国際通貨基金(IMF)とホワイトハットグループとの契約が成立したからです。IMFには、表向きはカバール(悪の集団)ですが、裏では銀行を正す必要があると思っている人たちがいます。そのおかげで、UBS(スイス最大の銀行)に代表されるスイスのタックスヘブン(租税回避地)銀行もギブアップし、タックスヘブンであろうとなかろうと、どこの銀行にもホワイトハットがアクセスできるようになりました。それによってホワイトハットは、銀行の中のコンピューターシステムを一つ一つ分析できるようになり、誰が、どのようなシステムで銀行のアクセスを盗んでいるかという犯罪を暴けるようになりました。

その他に、世界中で約6,000人の人たちが保有しているバチカン銀行の秘密口座にアクセスし、アメリカ政府と連携して、その人たちの負債取引口座を凍結することが可能になりました。

そして、そこから世界の金融が崩れ始めるのです。世界のトップ銀行500行の頭取たちの調査が始まり、その銀行の頭取に降りてもらうか、犯罪としてオランダ・ハーグにある国際司法裁判所に訴えるか、こよ二つの選択肢を持って、500行の頭取は全て入れ替えられました。

また、残党の炙り出しを一つずつ行なっています。

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世界の金融を変えるチャンス何出てきました。

世界の金融機関と政府はホワイトハットと協力し、QFS(QuantumFinancialSysrem 量子金融システム)

という新しいシステムを考案しました。

QFSがなぜ銀行を変える引き金になるかというと、それまで世界の銀行の全てのワイヤリング(送金)が、ワシントンD.C.にあるFRBのコンピューターを通るSWIFTというシステムであったために、FRBはどのような不正でもできていた背景があったためです。SWIFTからQFSに変えることで、FRBの崩壊を促していくのです。

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また、アメリカのドルを発行しているのはFRBです。FRBが自分たちに都合のいいように勝手にドルを刷れないようにすることも重要でした。アメリカ政府は、FRBとドル発行に関して100年契約を結んでいました。この契約は2019年に期限切れとなりましたが、トランプ大統領は、次の100年契約を拒否、そしてついにFRBが崩壊し国有化されることになりました。

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このような経過で、ホワイトハットの計画が全て成功に導かれていき、世界の金融がまさにリセットされようという状況になっています。

2020/09/18