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Canterbury

折り合いをつけること

2020.09.18 00:34



私の家庭をご説明しておきますと、86歳の祖母、63歳の父、6歳の息子、35歳の私


の4人家族。


そして、近くに母屋があり、そこに叔母と妹が住んでいます。


この家族構成になると、自分の好きに家具を配置できなかったり、家事一つ、思い通りにしにくいのが現状です。


基本的に私はわがままなので、本当はこうしたいのに!


みたいなことはたくさんある。


食の好みも違うし、そもそも、生き方が違う。


価値観も違う。


私はこれでとてもイライラして、ストレスだったけれど、折り合いをつけるという事を考え始めて楽になりました。


諦めるということなのですが「そこは譲る」という感じ。




変な我慢をしているところもあったりするから、最近はようやく、家族に相談して、ここはこうしたいと、言えるようになってきました。


一つずつなんですけど、譲るところは譲り、譲りたくない部分は話し合う。


これができなかった訳です。


家族、パートナーなどの近い存在ほど、できなかった。


罪悪感と、嫌われたくない、こんな私が意見なんてしたらダメ


そう、思ってきたから。


でも、今は違う。


近い存在だからこそ大丈夫だから話す。


それを意識しています。


あかんところはちゃんと言ってくれるし、私も納得するまで聞く。


否定されたように感じたら、それは自分の感じ方をもう一度確認する。



小さなことですが、少しずつ。


それを繰り返しながら


今日もまた、少しずつ


住環境を整えています。



Reira