レガシー

魂のメンター

多紀理久美子です。

第8回ワークショップ@京都、

無事に終了しました。

ご参加の皆さま、遠いところ

ありがとうございました。

今回のテーマは

今世の生き方と魂の思い癖　でした。

その中の一部をご紹介しようと思います。

魂の思い癖と聞くと、

面倒で、扱うのが厄介な存在といった

印象がおありだと思います。

手放せず困る、悩みのもと、みたいな。

魂の思い癖ってどういうものなのか、簡単にお伝えしたいと思います。

悩みを払拭しようと

心理学の本を手にしたり、

勇気を出してカウンセリングをうけたり、

紙に書き出して分析してみたり、

努力をしてやっと解決したはず。。

それなのに心に

なんとなく火種のようなものが

残っていて

ともすると、またあの思いに火がつく。

これが過去世で魂が経験してきて

ずっと握りしめてきたものです。

あまりに強く握りしめてきたために

まるでわたしのもののような

錯覚に陥るのですが。。

ワークショップでは

この思いとの付き合い方や、

手放し方を詳しくお伝えしました。

もうひとつお伝えしたのは、

魂の記憶は、大切なものもたくさん

含んでいるという話です。

レガシー

遺産

過去世で

好きだったもの

身につけた技術

感動した経験

無二の親友

幸せな記憶の数々

これらもまた、

今世生きる私たちを支えてくれています。

学びをさらに深めるために。

初めてみた絵画に感動し、

音楽をきいて懐かしいと思う。

初対面なのに

前から知り合いだったかのような

気持ちになる。

初めて習ったものなのに

やたらと習得が早い。。

写真でみた場所に、ふと懐かしさが

こみ上げてくる。。

誰しも覚えがあると思います。

これらもまた、

貴重な魂の記憶です。

佳きことも

そうでないことも

魂が経験したものは

すべて財産。お宝です。

どう扱って

幸せな人生への肥やしにするのかは

わたしたちの生き方次第ですね。

今世、精一杯生きた記憶を持って

また次にバトンを渡す。

魂は生き続けます。

いつかあの場所へ帰ることをめざして。

ワークショップでお伝えした中の

一部をご紹介しました。

Thank you for reading my blog.

Sofie KT.

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